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江戸が舞台の時代物であり、出自通りに人ならぬ妖達が罷り通る和製ファンタジィであり、広義の安楽椅子探偵ものである(実質は、椅子に座るも侭ならぬ病床探偵であるが)。古典推理小説の様式を雛形とすれば、あらかた規格外揃いとなりそうな近年の…
ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞の本作、期待を持ってページを開く。うーん簡単に言ってしまうと、妖怪モノとミステリが合わさった作品。絵本レベルのミステリではなく、それなりに練って書かれた物だとは分かる。けれども。やはりミステリに妖怪…
あやかしと病弱な大店の若旦那が連続殺人事件を解決すると言う捕り物帖のようでもあり江戸の人情ものでもあり妖怪ものでもあるふしぎで明るい物語。あやかしというと陰陽師に出てくるようなかなり危ないモノかと思えば若旦那と一緒に店の離れで活躍…
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