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商品説明
変り続ける東京の知られざる町を歩く。東京グリーンパークスタジアム、旧国立予防衛生研究所、八幡山明大グラウンド、拘置所の町・小菅…34のストーリー。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
高瀬 毅
- 略歴
- 〈高瀬毅〉1955年長崎市生まれ。明治大学政治経済学部卒業。ニッポン放送、出版社を経て、フリー。著書に「この国で老いる覚悟」など。
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紙の本
内容紹介
2003/06/27 17:53
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投稿者:えい出版社 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今日から東京の感じ方が変わる……。
東京グリーンパークスタジアム、旧国立予防衛生研究所、八幡山明大グラウンド、拘置所の町・菅生、ラピュタ阿佐ヶ谷、横田基地、ロマンポルノ、大塚のモスク、五日市憲法、品川の屠場、地下銀行など……34のストーリー
東京コンフィデンシャルとは「知られざる東京情報」といった意味だが、本書で語られる東京はまさに表題どおり、通常の東京の本では語られない面ばかり。50年前に武蔵野に存在した東京グリーンパークスタジアム、731部隊と深いつながりのあった旧予研、品川の屠場、大塚のモスクなど、これまでの東京本やガイドブックには紹介されなかった東京がずらりとならぶ。
また、マンションの間取りの変化に現代の家族像のゆらぎを見つめ、グループホームという老人介護の新しい形に高齢化社会のあり方を考えるなど、東京の中に胎動する新しい社会のムーブメントにも注目している。著者は新しい情報や文化の発信地である東京を追いかけることで、日本の行く末を垣間見ている。
全34本の「知られざる東京」は、いずれも著者自身が現場に足を運び、驚き、感嘆し、共感したことばかり。あの川本三郎氏をもって「よくこれだけ知られざる東京を歩いたものだと感嘆する」と言わしめた一冊である。
【主要目次】
プロローグ
第1章 埋もれた記憶の町
第2章 極私的名所案内
第3章 東京人生劇場
第4章 新しい東京
第5章 東京の中の“世界”
「知られざる東京」の活力──川本三郎