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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.5 24件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2003.6
  • 出版社: エクスナレッジ
  • サイズ:21cm/255p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-7678-0251-2

紙の本

プラネタリウムを作りました。 7畳間で生まれた410万の星

著者 大平 貴之 (著)

大学生時代に個人製作は不可能といわれたレンズ式プラネタリウムを完成。170万個の星を投影でき、重さ30キログラムの移動式プラネタリウム「メガスター」を作り出した著者の自伝...

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プラネタリウムを作りました。 7畳間で生まれた410万の星

税込 1,980 18pt

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商品説明

大学生時代に個人製作は不可能といわれたレンズ式プラネタリウムを完成。170万個の星を投影でき、重さ30キログラムの移動式プラネタリウム「メガスター」を作り出した著者の自伝。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

大平 貴之

略歴
〈大平貴之〉1970年神奈川県生まれ。大学生時代に個人でレンズ式プラネタリウムを完成。98年に移動式プラネタリウム「メガスター」を公開。電気メーカー勤務を経て現在、フリー。

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評価内訳

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紙の本

一途さと粘りと、そして心優しきエンジニア達

2003/06/08 21:22

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:松浦晋也 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 6月1日に池袋・サンシャイン60の「サンシャインプラネタリム」が閉館するなど、最近逆風が吹いているプラネタリウムの世界。多くのプラネタリウムは数千個から2万個の星を投影する構造になっている。

 ところが著者が1998年に開発した「メガスター」はなんと170万個の星を投影することができた。私はその投影を昨年見ることができたが、星空のリアリティは想像を絶するもので「プラネタリウムの星空」ではなく「バーチャル星空」というべきものだった。その後も開発は続き、この6月に初公開される「メガスターII」は410万個もの星を投影する能力を持っている。

 真に驚くべきことに、これらのスーパー・プラネタリウムは、企業が巨額の開発費を投じたのではなく、1970年に生まれた長身の若者が手探りで開発したものなのだ。

 本書は、著者である大平さんが自らの生い立ちと「メガスター」シリーズ開発の経緯をまとめたもの。いや実にとんでもなく、本当に感動的だ。演出であざとくお涙頂戴を狙うNHKの「プロジェクトX」は、本書の前にひれ伏し、吹き飛ぶだろう。これこそ正真正銘の個人の営為による開発物語なのである。

 著者は小学生の時にふとしたきっかけから、プラネタリウムを作ることにとりつかれる。最初は、夜光塗料で紙の上に星を描いただけだったが、やがて高校ではピンホール式の投影機を作り、大学に入ってからは本格的なレンズ式投影機「アストロライナー」を自作、就職後は前代未聞の星空を映す「メガスター」開発へと邁進する。その途中ではロケット開発にも熱中し、高度2km、音速突破まで達成する。「ロケットボーイズ」もびっくりだ。

 読後、印象に残るのは著者の才能ではない。不器用なまでの一途さと超絶的な粘りだ。そしてそんな著者を折に触れて導き、見守り、助ける日本のエンジニア達のやさしさである。エンジニアリングのイロハを教えてくれた隣家の杉浦さん、本物のプラネタリウムを操作させてくれた川崎青少年科学館の若宮さん、「レンズ式プラネタリウムが作りたい」と尋ねていった小学生の著者(その行動力にも驚かされるが)にきちんと応対し、レンズを無料で分けてくれたトキナー光学・町田工場。皆、なんとも素晴らしい心ばえではないか。

 本書の最初には、子供の頃の思い出として「学校では典型的ないじめられっ子で、ずいぶんひどい目にもあわされた」とさらりと書いてある。が、おそらく我々凡俗が本書から学ぶ部分があるとするなら、まさにこの部分だろう。あなたはひょっとして、身の回りの真にユニークな人材を変わり者扱いしてはいないだろうか、世間のレールから飛び出そうとする我が子に、むやみやたらと「あぶないから止めろ」「勉強しろ」と言ってはいないだろうか。身近にいるかも知れない「もう一人の著者」を自分の無知と偏狭さで圧殺してはいないだろうか。

 子供を持つ全ての人に、元気をなくしている勤め人に、希望をなくしかけている子供達に——すべての人にお薦めできる一冊である。

(松浦晋也/ノンフィクション・ライター)

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2004/09/27 11:45

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