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商品説明
現在わが国では「戦争ができる国づくり」への動きが強まっている。しかし、いくら法律を完備しても戦争はできない。それを担う国民の「心」が求められている。平和憲法離れが加速するこの時代の根底にあるものを分析する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
高橋 哲哉
- 略歴
- 〈高橋哲哉〉1956年福島県生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得。東京大学大学院総合文化研究科教授。哲学専攻。著書に「逆光のロゴス」「戦後責任論」など。
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紙の本
森前首相の「神の国」発言の分析
2006/05/15 00:16
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Kana - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は全体としてはあまり冷静ですじみちたてた議論をしているとはいえないので,得るところはすくない.しかし,森前首相の「神の国」発言をあつかった部分 (p. 106-110) ではこの発言を冷静に分析していて,「「神の国」発言が,今日の「愛国心」教育や,『心のノート』や,教育基本法「改正」の動きを導く一つの理念なのではないかと思うのです」という,この本の核心につながる結論にも納得させられた.