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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2003.1
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:20cm/238p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-211478-X

紙の本

ハイブリッド・ウーマン

著者 遙 洋子 (著)

女は堕落しよう! 男社会を斬る痛快エッセイ。電車の痴漢、男子トイレのゲイ、混浴温泉にいたおじさんから男を学んだ「男らしさ」に縛られた男と、男に認められたい女。そんな社会に...

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ハイブリッド・ウーマン

税込 1,650 15pt

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商品説明

女は堕落しよう! 男社会を斬る痛快エッセイ。電車の痴漢、男子トイレのゲイ、混浴温泉にいたおじさんから男を学んだ「男らしさ」に縛られた男と、男に認められたい女。そんな社会に遙洋子がもの申す。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

遙 洋子

略歴
〈遙洋子〉大阪生まれ。タレント・作家。関西を中心に、テレビ・ラジオ・舞台などで活躍。著書に「東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ」「働く女は敵ばかり」など。

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みんなのレビュー4件

みんなの評価2.0

評価内訳

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紙の本

男性社会をしたたかに生きたい女性のための、極端なノウハウ集。

2003/03/03 09:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:花代 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ハイブリッド・ウーマンとは、「いいとこ取り女」の意。「女性が『低燃費・高出力』で行く方法論」だと。氏の著作は過去に「東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ」「結婚しません。」を読んだことがある。コテコテの大阪弁でまさにケンカ腰の彼女が、低燃費・高出力とは?

今までの女性のタイプを、彼女はこう定義づけている。「風よけ女と、向かい風女と、凪女と、嵐の女」。すべて、男性社会の逆風の中で生きる女性、という視点で形容した女性像。「男性に風よけしてもらうのもイヤだし、向かい風に立ち向かうのもイヤだし、凪のようにたたずんで人生の時を過ごすのもイヤだし、自らが嵐のような女にもなりたくはない」。よく言われるデキル女像。結婚して子供もきちんと育て、料理上手で家事もこなし、いつも身綺麗で仕事もバリバリできるキャリアウーマン。なんでそこまで歯を食いしばって努力しないと評価されないの? 家事や子育てだけこなせても「世間知らずの主婦」、仕事はバリバリできるけど結婚しない女性は「可愛げなくて結婚できない女」なんて。

ハイブリッド・ウーマンになるための方法を、彼女はこう断言する。「まず、男性の味方をつくる」。自分を守ってくれる男性を、貴重な資源として利用しよう。田中真紀子氏や辻元清美氏を例に挙げ、政治の世界で真っ向から戦いを挑み引きずりおろされた姿から、彼女たちの正当性を代弁する男性が少なかったことが敗因のひとつだと指摘している。「ムカツク制度の打破は可能な限り、その男性に代理戦争してもらいたい」。社会で今にも引きずりおろされそうなキャリアウーマン、その弁護は「差別だ」と言う女性より、「彼女は信頼できる」と言う男性の方がずっと価値が高い。

その他、ハイブリッド・ウーマンになるための方法論を、あけっぴろげに披露するのが彼女らしい。「マニッシュ&フェミニンなファッション」「恋愛は運命ではない。たかが趣味であると、言い切れる」「知るべきは、男性がどういう状況で敵になり、どういう状況だと味方になるかだ。資源を大切に使い切る技術を磨くことだ。そして仮に味方として機能してくれたところで彼らには限界があることを忘れずにいたい。」「利用できるものは柔軟に利用し、利用できないとわかれば後腐れなく廃棄する。会社も男も結婚も。」ここまで畳み掛けられると嫌気もさすが、実は著者自身もそこまで強い女とは思えない。自らを奮い立たせているのか。

振り返って、我が身はどうか? 「資源としての利用価値」と言われると身も蓋もないが、自分にとって価値を持つ人とそうでない人を振り分ける作業は、相手が男性でも女性でも自然と行っているように思う。しかし、その人にとっても、私は価値ある人間でありたい。「資源を使い切る技術」「利用できないとわかれば後腐れなく廃棄」などとは、思ったこともないし、大事な人からそう思われたくない。価値ある人との信頼関係は、その価値に見合う魂があってこそではないか。

氏の方法論は極端だ。確かに男性も女性も、ジェンダーからは自由ではない。男性と女性をはっきり分けて、ここまで資源としての男性の利用価値を論じるのも、深くジェンダーに依存している。このノウハウ集には役立つ部分もあるが、価値ある人との結びつきへの魂の姿勢は、変わらず大事にしたいと思う。

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紙の本

目を覚ませ

2003/03/09 21:18

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:塩津計 - この投稿者のレビュー一覧を見る

世の中に男も女も無い。優秀な人間とそうでない人間が
あるだけだ。サッチャーを見よ。サッチャーが女を武器に
政治を語ったことがあるか?彼女は最初から最後まで女で
あることを政治の場で語ったことは無かった。あくまで
一人の政治家として勝負した。だから彼女は偉いのだ。
ひるがえって遙洋子の視点には常に甘えがある。自分が
女であることを特別視してもらうことを期待する甘えが
ある。男社会だうんだかんだなんて、当たり前じゃないか。
そこに挑戦しようと思ったら男の倍働くのが当たり前じゃないか。
そうやって実力と努力で徐々に周囲を納得させるのが
マイノリティーの成り上がりの方程式なのだ。男だ女だと
言っている限り遙洋子に明日は無い。

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2008/02/09 18:15

投稿元:ブクログ

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2009/03/09 03:27

投稿元:ブクログ

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