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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1982.1
  • 出版社: 朝日新聞社
  • サイズ:15cm/342p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-02-260808-6
文庫

紙の本

日本語の作文技術

著者 本多 勝一 (著)

日本語の作文技術

税込 594 5pt

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書店員レビュー

ジュンク堂書店ロフト名古屋店

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ジュンク堂書店ロフト名古屋店さん

さて、皆様はメールやレポートを書くときに自分の文章を読んで、「何かしっくりこない」、「何ともまわりくどい文章だな」と思うことはありませんか。私は多々あります。
この本の中で「芸術的な名文を書くためには才能が必要だが、わかりやすい文章は技術さえ身につければ誰でも書くことができる」と著者は述べています。芸術的な文章と実用的でわかりやすい文章は違うもので、実用的な文章は練習すれば誰でも上手くなることを、この本は教えてくれます。皆様も本書を手にとって、作文技術を磨いてみませんか。
そして何より、この本の文章がとても読みやすいことに、私は驚きました。読むだけでも、十分に文章が上達するオススメの一冊です。

清水

みんなのレビュー96件

みんなの評価4.4

評価内訳

紙の本

分かりやすい文章を書くためには

2004/12/14 20:50

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:風(kaze) - この投稿者のレビュー一覧を見る

 自分の言いたいことが相手に分かりやすく伝わる文章を書くには、どんな作文の技術が必要なのか。読む人の気持ちを出だしで掴み、最後まで読んでもらう文章を書くためには、どういう工夫をしたらいいのか。この二点を大きなテーマとして、例文を引きながら検証していったのが本書である。

 文章を論理的で分かりやすくするためには、どんな点に注意を払えばいいのか。この点を記した本書の前半では、“、(テン)の打ち方”と“助詞の使い方”を見ていく件りが参考になった。どこにテン(読点)を打つかで文章の意味が全く違ってくることや、助詞の一文字が抜けているために誤解を招く文章になってしまうことなどが論理的に説明されている。こうして文章を書いていても、そうした部分はただなんとなく書き流してしまっていることが多い。ひとつのテン、ひとつの助詞をおろそかにした結果、こうした分かりづらい文章になったのですよと例文を示されて、これは心にとめておかなければという気持ちにさせられた。

 本書の後半では、無神経な文章とはどういうものか、文章のリズムの問題、文章を読ませる効果的な書き出しといった点について、新聞の記事や投書欄、文豪の文章を引きながら検証していく。なかでも、その文章を面白いと読み手に思わせるためには書き手が面白がってはならないということを記した箇所が印象に残る。落語の名人ほど、おかしい場面をまじめに演じるものだと書いた後の著者の文章を引かせていただく。

 >(p.213)


 まるで自分の文章のことを言っているようではないかとぎくりとさせられた箇所もあり、とても刺激を受けた一冊である。読み手の誤解を招かない、分かりやすい文章を書くことを心がけていきたいと思った。

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紙の本

理科系・文科系をとわず,もっともやくにたつ作文技術本

2007/05/18 19:09

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Kana - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本を読んだのはもう 20 年まえであり,それ以後は読んでいないが,いまでも文章を書くときにはこの本からえた知識がやくにたっている.句読点のうちかたと修飾語のならべかた (ながいものからみじかいものへ) はいつも意識している.とくに理科系むきにはほかの著者による本がすすめられていることがおおいが,私は理科系・文科系をとわず,この本をすすめたい.本多のほかの本 (「殺す側の論理」) の書評で本多勝一を「ばか」よばわりしたが,この本は秀逸である.

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紙の本

文章うまくなった

2015/01/02 20:45

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:H川M基 - この投稿者のレビュー一覧を見る

会社 法務部員です。

契約書や報告書作成のとき、ずっと「てにをは」に悩まされましたが、これを一読してから、上司からの校正・修正指示も少なくなってきたと思います。

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紙の本

日本語は非論理的な言語か。

2003/08/17 14:49

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:中堅 - この投稿者のレビュー一覧を見る

・英語の文法「主語ー述語の関係」は日本語にも適用できる。
・句読点の打ち方の基準は「読みやすいように」だけである。
・そして何より日本語は非論理的な言語である。
これらの根拠のない「常識」を信じていたのは私だけでしょうか。

私たちは、英語の文法は英語圏の人も驚くほど知っていますが、母国語である日本語の文法は軽く学校の国語で教えられる程度です。
そのために曖昧な「感覚」だけを頼りにしてしまい、読みにくい、下手な文章を書いてしまうのです。
しかし、この本が教えてくれるのは「技術」です。それはつまり読んで学べば誰でもうまくなれるということです。

修飾と句読点について書かれた第一章から第四章までの物理的な作文技術の解説がこの本の一番の肝です。
それゆえに解説者は、ここまで読むだけで格段にうまくなるといっているのです。
けれども、第六章の「助詞の使い方」、第八章の「無神経な文章」、第九章の「リズムと文体」なども読めば役に立ち、かつおもしろいものになっています。

この本は、勤勉な新聞記者本田氏が、文章を読み、書き続けて得た体験に支えられているために、実践的で役に立つのでしょう。

何か文書を書くときには、そばに置いておくと頼りになる本です。

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紙の本

非常に難しい

2015/08/22 22:22

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:邪馬台国 - この投稿者のレビュー一覧を見る

大学の教授に薦められて購入。教授曰く全部通しで読もうとすると骨のある一冊。三回ほど読み返したものの、本として読むと難しい点が多いので失速します。文章を書いているときに、必要な箇所をつまむのが良い付き合い方だと思いました。

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紙の本

句点(、)の使い方についてがとても参考になります

2013/03/18 22:00

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ukigori - この投稿者のレビュー一覧を見る

句点(、)の使い方についての部分だけ読んでも、非常に具体的の参考になりました。NPO法人の会報の編集をおこなっていますが、自分の文章の推敲時や他人の文章のチェックに自信をもって臨めるようになりました。

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紙の本

20年ぶりの購入です

2017/02/09 13:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かわうそ - この投稿者のレビュー一覧を見る

高校生のころ読んで感銘を受けました。
再読してみましたが、やはりとてもいい本ですね。
読点の打ち方、修飾語の打ち方等今でも参考になる点は多々あると感じました。

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2005/09/23 18:41

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2006/01/21 11:13

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2006/03/25 22:30

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2006/07/04 01:13

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2006/11/24 16:57

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2007/02/12 22:07

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2007/02/19 19:28

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2007/03/02 10:57

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