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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 39件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1998.4
  • 出版社: 青山出版社
  • サイズ:20cm/190p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-900845-65-5

紙の本

“It”と呼ばれた子

著者 デイヴ・ペルザー (著),田栗 美奈子 (訳)

母親に名前さえ呼んでもらえず「It」と呼ばれる。残り物しか食べさせてもらえない。アンモニアを飲まされる。児童虐待の被害者が、幼児期のトラウマを乗り越え、自らつづった壮絶な...

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“It”と呼ばれた子

税込 1,760 16pt

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商品説明

母親に名前さえ呼んでもらえず「It」と呼ばれる。残り物しか食べさせてもらえない。アンモニアを飲まされる。児童虐待の被害者が、幼児期のトラウマを乗り越え、自らつづった壮絶な日々の記録。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

デイヴ・ペルザー

略歴
〈デイヴ・ペルザー〉カリフォルニア州生まれ。州史上ワースト3を記録する児童虐待を生き延び、米空軍に入隊。自らの体験を活かして、教護院や青年援助プログラムで児童虐待防止の活動を続ける。

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みんなのレビュー39件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

ホントに怖かったです

2004/02/10 19:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あいちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

読んでみてこんなに怖くなった本は初めてです。虐待している親はどんな気持ちなのだろうとか子供はどんなにつらかっただろうとか考えても虐待という辛い経験がない私には想像つきませんが虐待なんかこの世からなくなってほしいというのは強く思いました。自分がされてきた虐待をリアルにここまで書いたデイヴ・ペルザーさんは「母を許してあげよう」と書いてました。すごいなんて言葉じゃ言い表せないけど本当にすごい方です。

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紙の本

“it”とモノ扱いまでされた少年は…。虐待の恐ろしさ、根の深さに気付かせてくれる一冊

2003/06/13 15:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:チャミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

母親と父親、そして兄と弟たち…平凡な家庭に育っていた少年がある日を境に実の母親からすさまじい虐待を受け始める。母親は何故、彼に虐待をするようになったのか、どうして父親は彼を守ってやれなかったのか。この作品は著者デイヴ・ペルザーが実際に体験した幼年期の虐待の実態を綴ったノンフィクションである。彼の目で見たこと、感じたことをそのまま描いているため、当時の母親の心情などは描かれていない。しかし、母親がだんだんと狂気じみた虐待に走っていく様子や父親の家庭での存在感などがこと細やかに表現されているため、読者には家庭の崩壊の様子がリアルに伝わってくる。
 以前はちゃんと化粧までしていた母親がおしゃれをしなくなり、次第にお酒におぼれるようになる。子供達をしかることが、だんだん自分のイライラを解消させるためのはけ口になっていく。その標的はデイヴ少年だ。しつけがしつけでなくなり、いじめから虐待に陥り、ナイフで胸を刺す、食べ物を与えない、怪我の手当てをしない…家庭内でこれ以上ないほどの残酷な出来事が起こり出す。父親は見て見ぬふり、兄弟たちもいっしょになって虐待に荷担する、学校ではできない生徒という烙印を押されて、少年を取り囲む世界には味方がいないような現実だ。
 しかし、彼の「生きる」ことへの執念が、このおぞましい虐待から耐える力を与え、わずかな希望を抱かせる。最後まで少年が心の奥底で願っていた母親の愛情と、それを裏切る母親の態度。やりきれなさや苦痛が読者にも痛いほど伝わってくる。そして、虐待の責任を負わなければならないのは母親はもちろん、父親、そして気付いてやれなかった周囲の大人たちである。今日、日本でも虐待の事件が後をたたない。子供がいる人はもちろん、そうでない人にも「虐待」について考えさせられる一冊として読んで欲しい。

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紙の本

涙が出そうでした

2003/03/31 18:10

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:じりくん - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本は、ノンフィクションです。
著者が体験した虐待が、リアルに描かれていて、ほんとうに、かわいそうでした。
残酷でした。
読んでいて、著者を虐待したお母さんを、代わりに殺してやりたいと思いました。
しかも、そのお母さんは、昔はとても優しい人だったらしいのです。
もう、出てくるものは、涙です。
これは“幼年期”ですが、“少年期”もあるそうです。

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紙の本

一度は読んで!

2001/11/03 00:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぶうすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 このお話は本当に涙なしでは読めなかった。母から受ける壮絶な「虐待」の数々…。なぜここまで人は残虐になれるのか? なぜ我が子に対してここまで鬼になれるのか?
 主人公はそれでも生き抜いてきた事がこの本を読んだ者に「人間の生き抜く力」を教えてくれたような気がしてます。
 一度は読んでみて欲しいです。是非!

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紙の本

子供は玩具なんかじゃない。

2002/06/21 18:27

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ヲト - この投稿者のレビュー一覧を見る

あまりにも惨い。とても信じられないような事実だ。血のつながったわが子をここまで、いや同じ人間にこんな事をするなんて。

子供を守るべきである保護者が、抵抗することのできない子供を容赦なく傷つける。食事もろくに与えず、打ったり蹴ったり動物以下の扱いをして、更には彼を「それ」と呼ぶ。親として、人間として許される行為ではないと思う。

それでも、必死で母親の愛を受けようとする子供がかわいそうでならなかった。それでも、その虐待の経験を活かし、活躍している作者に読者は何かを感じることだろう。

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紙の本

ショックです

2003/03/11 11:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やよ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「え? これ本当の話だよね?」

と、何度も確認したくなるほど
酷くて、残虐です。
実際こんな生活を強いられていいる子供が
沢山居ると思うと辛くなります。

苦労ってこういう事を言うんですよね。
私たちの日頃の苦労って、とても贅沢な苦労に思えます。

これは幼少編で、まだ続きが発売されるそうですよ。

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2005/01/15 03:15

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2005/05/02 15:40

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2006/07/06 18:51

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2006/07/28 15:04

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2006/11/22 11:38

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2007/11/11 20:52

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2007/12/03 12:23

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2007/12/14 00:43

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2008/04/25 01:00

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