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紙の本
桜守三代 佐野藤右衛門口伝 (平凡社新書)
著者 鈴木 嘉一 (著)
日本各地の名桜、老桜を見守る「桜守」として名高い十六代目佐野藤右衛門は、造園家として京都迎賓館の日本庭園などを手がけながら、祖父が始めた名桜の保存活動を継承している。その...
桜守三代 佐野藤右衛門口伝 (平凡社新書)
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商品説明
日本各地の名桜、老桜を見守る「桜守」として名高い十六代目佐野藤右衛門は、造園家として京都迎賓館の日本庭園などを手がけながら、祖父が始めた名桜の保存活動を継承している。その三代にわたる「桜道楽」の深奥を語る。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
鈴木 嘉一
- 略歴
- 〈鈴木嘉一〉1952年千葉県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。読売新聞東京本社編集委員。埼玉大学教養学部非常勤講師(メディア論)。放送批評懇談会会員。著書に「大河ドラマの50年」など。
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蛇足解説
2020/04/13 13:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
佐野氏へのインタビュー鈴木嘉一氏の補足解説で構成。ただ、この補足解説が全体の3分の2を占めており、しかも蛇足。飛ばし読みして読了。時代の説明や佐野氏以外の人物の解説等は必要最小限にとどめ、佐野氏へのインタビュー等に重点を置くべきだったと思います。集英社文庫から発刊されている佐野氏の語りのみで構成された「櫻よ」の方が、内容が充実しており、両者を比較すると「月とすっぽん」くらいの差がありました。もちろん、「櫻よ」の方を勧めます。