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紙の本
愛がない (CHOCOLAT BUNKO)
著者 成瀬 かの (著)
クリスマスイヴの夜、煌めくツリーの下で白井雅志は、冴えない同僚・槇野達哉に告白された。ゲイではなく女に不自由した事もない白井は嘲笑まじりに達哉を振るが、数日後、酔い潰れた...
愛がない (CHOCOLAT BUNKO)
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商品説明
クリスマスイヴの夜、煌めくツリーの下で白井雅志は、冴えない同僚・槇野達哉に告白された。ゲイではなく女に不自由した事もない白井は嘲笑まじりに達哉を振るが、数日後、酔い潰れた彼を好奇心から抱いてしまう。最高のセックスの後、血だらけになったシーツを見た白井は、罪悪感のあまりお付き合いを決意した。意のままになる玩具のような達哉をいじめ可愛がる事は予想外に楽しかったが、達哉の態度はなぜか次第に冷めてゆき—。【「BOOK」データベースの商品解説】
クリスマスイヴの夜、白井雅志は地味で気弱な同僚の槇野達哉に告白された。ゲイではない白井は当然拒否したが、数日後、酔い潰れた達哉を好奇心から抱いてしまう。だが最高のセックスの後、達哉は血だらけになっていた。罪悪感のあまりお付き合いを決意した白井だったが、従順な達哉をいじめ可愛がる事に次第にはまっていく。一方、白井に夢中だったはずの達哉は、なぜか冷めた態度を見せるようになり…。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
愛とはなんぞや?
2013/01/04 14:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はにーとーすと - この投稿者のレビュー一覧を見る
同じ会社の同期で営業、白井(攻め)と事務、槙野(受け)のお話です。
いやー、最初の2、3行を読んだ段階で「あ、これダメそう」と思ったのです。
こんなこと初めてでとまどいながら読み終わりました。
せっかく購入したのに読まないのはあんまりだなぁ・・と思ったので。
最初と終わりは槙野視点、で、他は全部、白井視点でお話は進みます。
しょっぱなから冷めた槙野がつらつらと語ります。なんなんだろう、このいやーな感じ。
それからは傲慢で、自分勝手で、人の気持ちなんかこれっぽっちも考えないおばかな白井の一人称。
恋愛ってどんなものか、愛ってどんなものか全く分かっていない白井。
あぁ、読んでてあまりにもおばかすぎて呆れて泣けました。本当に。
こんな白井なのに結局嫌いになれない槙野。おいおい、それでいいのか!
最後はまぁ、こんな白井だからこそ、この槙野なのか・・・と納得はしましたが。
私には全く合わなかったお話でちょっと悲しかったです。
すれ違いで俺様な攻めがお好きな方には高評価になるのかなぁと思いました。
紙の本
処女食いの責任×見た目で攻めを選ぶのすれ違い
2017/02/28 21:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんというか、CPやタイトルから私の萌えに全く掠らないのですが、読み切ってしまいましたw
見た目で好きになって、いざお付き合いしてみたらこんな人だと思わなかった!というのが受け。
そして攻めは処女に手をつけた責任感のみの筈だったのに、いつの間にかハマってしまってる自分自身を認めたくない。
これで交際が上手くいくはずもなくみごとにすれ違いまくります。
攻めはバカだし、受けはウジウジだし、イライラしながらも読み進めてしまいました…w
最後もプレゼント一個でコロッとほだされてるんじゃないよ!と、なんとなく消化不良な気分でした。
でも作品としては面白かったです。