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商品説明
当時の憲法訴訟研究の到達点を示した、1987年刊「講座憲法訴訟」以降の日本の憲法訴訟の展開を視野に入れながら、変化を予期させる憲法訴訟の現状に着目し、課題を展望する論攷集。【「TRC MARC」の商品解説】
『講座 憲法訴訟』から四半世紀を経て,憲法訴訟研究は今なおその意義を増している。研究者と第一線の実務家が,わが国の憲法訴訟の現状に着目し,分析・検討して今後の展望を描く。わが国の憲法訴訟研究の到達点を示す論攷集。【商品解説】
目次
- 序 論 憲法訴訟の現状分析 序論(戸松秀典)
- 第1部 日本の裁判制度と憲法訴訟
- 私人間の憲法訴訟(棟居快行)/憲法判断の実施・不実施(内野正幸)/合憲・違憲の裁判の方法(宍戸常寿)/違憲裁判の影響力(川岸令和)
- 第2部 人権保障と憲法訴訟
- 審査基準と比例原則(青柳幸一)/明文根拠を欠く人権の保護について(松井茂記)/特別犠牲を強制されない権利(青井未帆)/「法の下の平等」に関わる判例理論(安西文雄)/立法裁量論(矢口俊昭)/表現活動の間接的・付随的制約(長谷部恭男)/表現行為の自由・表現場所の理論・憲法判断回避準則(佐々木弘通)/公務員の政治活動の制約に対する違憲審査(渋谷秀樹)/名誉毀損表現の事前差止め(川端和治)/明確性の原則(君塚正臣)
- 第3部 憲法訴訟の実態
- 憲法訴訟論に対する至って控え目な疑問(安念潤司)/適用違憲と法曹教育(藤井俊夫)/取材の自由と最高裁(山川洋一郎・一井泰淳)/立法者の努力を評価する司法判断(藤井樹也)/司法積極主義と司法消極主義(大沢秀介)/わが国における合憲性統制の二重構造(大石 眞)
収録作品一覧
憲法訴訟の現状分析 序論 | 戸松秀典 著 | 3−21 |
---|---|---|
私人間の憲法訴訟 | 棟居快行 著 | 25−45 |
憲法判断の実施・不実施 | 内野正幸 著 | 46−63 |
著者紹介
戸松 秀典
- 略歴
- 学習院大学教授
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