「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2012/02/24
- 出版社: メディアファクトリー
- レーベル: MF文庫J
- サイズ:15cm/258p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8401-4394-3
読割 50
紙の本
ふぉっくすている? 6本目 (MF文庫J)
著者 冬木 冬樹 (著)
風邪をひいた凪をナース服で看病(?)する橘だが、火車や木花、鵺たちもやってきて騒々しい。そもそも火車がやってきたのは殺生石について話をするためだという。ぬらりひょんが集め...
ふぉっくすている? 6本目 (MF文庫J)
ふぉっくすている? 6本目
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
風邪をひいた凪をナース服で看病(?)する橘だが、火車や木花、鵺たちもやってきて騒々しい。そもそも火車がやってきたのは殺生石について話をするためだという。ぬらりひょんが集めていた殺生石は妖怪の妖力を吸い出して溜め込む習性を持ち、呪具として身につけた者の妖力を強化する力がある。火車や鬼九条が暴走した際に強力になったのもこのためらしい。しかし橘たちの看病合戦の的になった凪は風邪を悪化させてしまうのだった。そんな折、橘の元婚約者だった狐の須磨が現れる。波乱の中、凪は—!?ほのぼの妖怪スクールコメディ・感動のフィナーレ。【「BOOK」データベースの商品解説】
風邪をひいた凪をナース服で看病する橘だが、火車や木花、鵺たちもやってきて騒々しい。橘たちの看病合戦の的になった凪は、風邪を悪化させてしまう。そんな折、橘の元婚約者、狐の須磨が現れ…。【「TRC MARC」の商品解説】
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
本当に必要な言葉
2015/09/14 16:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
神変会のぬらりひょんから三尾の狐・木花を預かった清原凪だったが、そこにはなにやらきな臭い思惑があるらしい。それに加えて七尾の狐・橘の元婚約者である五尾の狐・須磨が、橘を再び妻に迎えると言ってくる。その申し出を受ければ、一度は絶縁された群れに戻るチャンスでもあり、凪は橘を引き留めるとも行けとも言わない。そのことに橘は怒りすら覚える。
一方、ぬらりひょんが殺生石を使って何かやろうとしていることに勘づいた藤紫は、火車を上手くおだてて、それを阻止しようとする。そしてただの人間であるはずの赤染律子も、妖怪たちとの戦いで重要な役割を与えられていることが明らかになっていくのだが…。
凪の日常パートは和泉恋が、橘の日常パートは姑獲鳥や飛縁魔が支え、ファンタジーパートは急転直下でエンディングに向かっていく。シリーズ最終巻。