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- カテゴリ:研究者
- 発行年月:2011.12
- 出版社: 東北大学出版会
- サイズ:22cm/206p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-86163-176-4
- 国内送料無料
紙の本
死すべきものの自由 ハイデガーの生命の思考
著者 信太 光郎 (著)
人間をすぐれた意味で「死すべきもの」として捉え、生に関わる固有の「善」を見出す。世紀を越える、ハイデガーのラディカルな思考の展開を、テクストの詳細な読解を通じて明らかにす...
死すべきものの自由 ハイデガーの生命の思考
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3,300
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商品説明
人間をすぐれた意味で「死すべきもの」として捉え、生に関わる固有の「善」を見出す。世紀を越える、ハイデガーのラディカルな思考の展開を、テクストの詳細な読解を通じて明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- プロローグ 生命と技術−問題の所在
- 序章 ハイデガーの生命の思考とは
- 第1章 存在の両義性
- 第1節 存在論的差異−人間の立場の二重性について
- 第2節 〈生命性〉への問い−「人間性」の再定義
- 第3節 人間の根源的有限性−存在と無の両義性の論理
- 第2章 力の反転性
- 第4節 世界と自由−人間の自己性をめぐって
- 第5節 力について−テクネーとピュシス
- 第6節 力学的論理への問い−始めることの生起に向けて
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