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商品説明
1950年代から半世紀におよぶあいだに、岩手の農村から「女性」と「戦争」について発信しつづけた記録。著者の一生の歩みを5つの時期に区分し、時期ごとに詩と生活記録の文章を精選して収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
岩手の詩人にして思想家である小原麗子は、毎年「千三忌」を営み、戦死した息子の墓を路傍に建てた母の「二度と悲惨な戦争を繰り返すまい」との強い思いを語り継ぐ。戦中「国と夫に詫びて死んだ」姉、農村から、とりわけ女性・人の生き方を「書くこと」で問う。【商品解説】
目次
- はしがき──本のなりたちについて 大門正克
- Ⅰ プロローグ
- 姉は国と夫に詫びて死んだ/「次長職」売ります
- Ⅱ 書くことで生きる──生活を記録する
- 詩 女中の歌/鏡台に関する一章/虫に喰われる村/サワ・一人の女に
- 「ばんげ」を打つ/なすべき多くのことが/父に関する思い出/労働・家・家族・嫁/中断されたままでいいか──「嫁」という空白期に/女子活動不振のことども/兄/ぬりこめられるべき重い血の色を──『年刊処女地帯詩集』について/壊滅ではなく蘇生のために──あながち、岩手ばかり県青協ばかりの問題としてではなく
- Ⅲ むらのなかの声を聞く──高度成長とフェミニズムのあいだで
収録作品一覧
はしがき | 大門正克 著 | 7−11 |
---|---|---|
姉は国と夫に詫びて死んだ | 3−25 | |
「次長職」売ります | 26−39 |
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