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人間にとって科学とはなにか (中公クラシックス)
人間は科学をどう扱うべきか。あるべき科学の人間化にはどのような方法が望ましいのか。「合理性への信頼とその限界」をキーワードに、湯川秀樹と梅棹忠夫が語り合う。〔1967年刊...
人間にとって科学とはなにか (中公クラシックス)
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商品説明
人間は科学をどう扱うべきか。あるべき科学の人間化にはどのような方法が望ましいのか。「合理性への信頼とその限界」をキーワードに、湯川秀樹と梅棹忠夫が語り合う。〔1967年刊の増補〕【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
湯川 秀樹
- 略歴
- 〈湯川秀樹〉1907〜81年。京都帝国大学卒業。同大学教授。49年中間子理論でノーベル物理学賞受賞。
〈梅棹忠夫〉1920〜2010年。京都帝国大学卒業。国立民族学博物館名誉教授。京都大学名誉教授。
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湯川秀樹博士と梅棹忠夫氏による科学を如何に「人間化」するかということを考察した知的興奮の書です!
2020/07/12 16:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、京都大学名誉教授であり、1949年には中間子理論でノーベル物理学賞受賞された湯川秀樹氏と、国立民族学博物館、総合研究大学、京都大学における名誉教授であり、生態学を基礎にした比較文明学論者の梅棹忠夫氏の共著による作品です。同書は、この我が国の二大巨頭が綴った科学を相対化して、いかに「人間化」するかということをテーマとした示唆に富む知的興奮の一冊です。同書の内容は、「現代科学の性格と状況」、「科学における認識と方法」、「科学と価値体系」、「科学とヒューマニズム」、「科学の未来」、「現代を生きること―古都に住みついて」、「科学の世界と非科学の世界」、「科学と文化」といったテーマで興味深い内容が次々に語られます!