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商品説明
自立とは依存すること。誰とでも仲良くしてはいけない。愛は自愛から発し、執着は自己愛から生じる−。さまざまな命題を掲げながら、自立、友だち、愛、貨幣、夢などについて論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
安冨 歩
- 略歴
- 〈安冨歩〉1963年大阪府生まれ。京都大学大学院経済学研究科修士課程修了。東京大学東洋文化研究所教授。「「満洲国」の金融」で日経・経済図書文化賞受賞。他の著書に「生きるための経済学」など。
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紙の本
生きるということに正面から立ち向かった筆者渾身の書です!
2017/11/20 11:05
8人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、「生きる」という、当たり前のように見えて、実はとても難しい課題に真っ向から取り組んだ書です。同書には、生きるための根本原理が示されていますが、その中に、「自立とは多くの人に依存することである」という命題があります。私たちは、小さい時から「自立しなさい!」とよく言われてきました。そして、それは人に依存せず、一人で何でもできるようになること、と理解してきました。しかし、それとは、まさに逆の発想が本書では説かれています。「わかりきったこと」と思っていた人生を再度見直すためには、絶好の書と言えるのではないでしょうか。
紙の本
参院選
2019/08/31 20:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みーやん - この投稿者のレビュー一覧を見る
2019年の参院選にも立候補された著者が2011年に出された本。こういった理念が政治に反映される日は来るのだろうか。改めて1票をどこに投じるか考えさせられる。
紙の本
取扱注意の書
2012/02/01 12:07
12人中、12人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まるは82 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本文の冒頭から強烈な文章が連なる、取扱注意の書だ。まずは体調を整えてから読み始めることをお勧めする(笑)。正直言って「ドン引き」しそうな箇所が次々とあるが、そこを乗り越えれば、ぐいぐい引き込まれるだろう。「人生論」みたいな内容なのだが、実はこれが著者の考える“新しい経済学”(?)なのかもしれない。従来の経済学が「価値の生産・分配の研究」なのに対して、著者の目指す学問は「自由の生産・分配の研究」ということになるのだろうか。
紙の本
自由になる方法
2018/09/27 16:37
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:caroten - この投稿者のレビュー一覧を見る
自立とは多くの人に依存することである。
人はどうしたら自由になれるか。幸福になれるか。
自分自身の内奥の感覚に忠実にしたがうこと。
さまざまな呪縛から脱出した東大教授、命がけの体験的人生論が書かれています。