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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2011.12
- 出版社: 東海大学出版会
- サイズ:22cm/187p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-486-01915-2
- 国内送料無料
紙の本
新聞小説の魅力 (東海大学文学部叢書)
著者 飯塚 浩一 (著),堀 啓子 (著),辻原 登 (著),尾崎 真理子 (著),山城 むつみ (著)
新聞を読者が楽しむための「読み物」という視点から捉え、その魅力を究明。ジャーナリズム理念の成立過程と、日英での新聞の大衆化過程を紹介するほか、ジャーナリスト兼翻案小説家と...
新聞小説の魅力 (東海大学文学部叢書)
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商品説明
新聞を読者が楽しむための「読み物」という視点から捉え、その魅力を究明。ジャーナリズム理念の成立過程と、日英での新聞の大衆化過程を紹介するほか、ジャーナリスト兼翻案小説家として活躍した黒岩涙香について考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
大衆ジャーナリズムの創造力と新聞小説 | 飯塚浩一 著 | 1−30 |
---|---|---|
黒岩涙香 | 堀啓子 著 | 31−143 |
作家として、新聞に小説を書く魅力 | 辻原登 著 | 147−156 |
著者紹介
飯塚 浩一
- 略歴
- 〈飯塚浩一〉東海大学文学部広報メディア学科教授。
〈堀啓子〉東海大学文学部文芸創作学科准教授。
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新聞小説の魅力
2021/03/12 12:21
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投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「新聞小説」というもはや日本や韓国などにしか残っていない文化について、何人かのパネラーが論ずる。
第一章のそもそも「新聞小説」について、報道などの堅苦しい内容のなかに読み物として小説があるのではなく、昔は新聞と言うメディア自体が読み物だったという話は面白かった。第二章では黒岩涙香について、第三章では辻原登が新聞に連載を持つ実作者として、尾崎真理子が新聞の文芸担当として、新聞小説について論じている。