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- カテゴリ:一般
- 発売日:2012/01/25
- 出版社: アスキー・メディアワークス
- レーベル: メディアワークス文庫
- サイズ:15cm/272p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-04-886341-4
読割 50
紙の本
不思議絵師蓮十 江戸異聞譚 1 (メディアワークス文庫)
著者 かたやま 和華 (著)
時は文化文政期の江戸。幕末なんてどこ吹く風の太平楽な町の片隅に、駆け出しの浮世絵師がひとり。女性と見紛うばかりの美貌に、優れた才を持つ。名は石蕗蓮十という。蓮十の筆にはふ...
不思議絵師蓮十 江戸異聞譚 1 (メディアワークス文庫)
不思議絵師 蓮十 江戸異聞譚
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商品説明
時は文化文政期の江戸。幕末なんてどこ吹く風の太平楽な町の片隅に、駆け出しの浮世絵師がひとり。女性と見紛うばかりの美貌に、優れた才を持つ。名は石蕗蓮十という。蓮十の筆にはふしぎな力が宿っている。描くものに命が吹き込まれるのだ。でも、それは内緒。蓮十の周りはいつも賑やかだ。蓮十の世話を焼きたがる地本問屋のお嬢さん小夜に、悪友の歌川国芳。彼らとともに蓮十は、今日もふしぎな筆の力で町で起こる事件を解決することになり?江戸の情緒あふれるふしぎな浮世絵物語。【「BOOK」データベースの商品解説】
時は文化文政期の江戸。女性と見紛うばかりの美貌に、優れた才を持つ浮世絵師・石蕗蓮十の筆には不思議な力が宿っている。描くものに命が吹き込まれるのだ。今日も不思議な筆の力で町で起こる事件を解決することになり…。【「TRC MARC」の商品解説】
時は文化文政期の江戸。浮世絵爛熟期の中、一人の駆け出しの絵師がいた。女性と見まがうばかりの美貌にあふれる才。しかも彼が描く絵には命が宿るという。江戸の情緒あふれる、ふしぎなふしぎな物語。【商品解説】
収録作品一覧
真冬の幽霊 | 5−88 | |
---|---|---|
絵くらべ | 89−166 | |
桜褪め | 167−268 |
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物語の主題がなー
2022/06/23 11:42
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投稿者:ミケランジェロ - この投稿者のレビュー一覧を見る
普段少女小説を書いている(あとがき)というだけあり、主人公と小夜さんの恋愛模様のようなものが面白く思う。
一方で事件筋や動機がありきたりな印象を受けてしまった。特に登場人物が少ないため犯人をあてることがたやすい。無理に登場人物を増やす必要はないと思うがホワイダニッドなど心情の部分をもう少し読みたかったと思う。
推理ものとしてではなく、男女のじゃれあいなどが読みたい人むけであると思う。