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商品説明
福島原発災害を伝える海外メディアを追い、政府・マスコミの情報操作を暴き、事故と被曝の全貌と真実に迫る。2は、2011年5月半ばから9月中旬までのおよそ120日の間に綴った記録を整理し、まとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
「自国の一般公衆に降りかかる放射能に関連する健康上の危害をこれほどまで率先して受容した国は、残念ながらここ数十年間、世界中どこにもありません。このような基準は、受け入れがたい健康上のリスクを、避けることができるにもかかわらずもたらすものです。私たち医師には、このことを指摘する倫理的責任があります。国際的に最善といえる水準の放射線防護策を実施するには、いっそうの避難が必要です」8月22日、ノーベル平和賞を受賞した「核戦争防止国際医師会議」は菅首相にこう勧告した――。 「東京の平均的市民は4月いっぱい、1日あたり10個のホット・パーティクルを、呼吸を通じて体内に取り込み続けていた!」 政府・東電・マスコミは情報隠しをしていないというが、私たちは瞞されている。そして政治的無策のなか、死の灰の下で確実に〈殺されていく〉。【商品解説】
目次
- プロローグ 春に背いて
- 第1章 核火山
- 「チェルノブイリの倍」東京・仙台を襲う/過去の全事故の合算を超えた「フクシマ」
- 児玉龍彦教授の怒りの国会発言/ヒロシマの168・5発分!
- 今も続く一〇兆ベクレル/時もの巨大放出
- 第2章「大津波」のトリック
- 「日本の核の悪夢が始まった」/地震が招いた破局/「メタクラ」がやられた!
- 「遡上高」を「津波高」にすり替え/AP通信が日本の情報公開法で入手
著者紹介
大沼 安史
- 略歴
- 〈大沼安史〉1949年仙台市生まれ。東北大学法学部卒。北海道新聞社に入社し、社会部記者、論説委員などを歴任後退社。フリージャーナリストに。著書に「希望としてのチャータースクール」など。
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