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紙の本
使い分けるパソコン術 タブレット、スマートフォンからクラウドまで (ブルーバックス)
著者 たくき よしみつ (著)
タブレット、ネットブック、スマートフォン、クラウドサービス、ツイッター…。複雑化するデジタル世界を楽に生き抜くために、目的にあわせてツールを選ぶ「使い分け」のヒントを紹介...
使い分けるパソコン術 タブレット、スマートフォンからクラウドまで (ブルーバックス)
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商品説明
タブレット、ネットブック、スマートフォン、クラウドサービス、ツイッター…。複雑化するデジタル世界を楽に生き抜くために、目的にあわせてツールを選ぶ「使い分け」のヒントを紹介。【「TRC MARC」の商品解説】
使いこなせないのは、あなたの責任ではない!
iPadなどのタブレットやスマートフォンなど、次々に出現するデジタルツール。データストレージ、クラウド、SNSなど、多様なパソコン関連サービス。これらを全部使いこなそうとするのは、無駄な労力かもしれません。泥沼にはまりこんで時間を浪費するよりも、さっさと別の道具、別のソフト、別の発想に切り替えたほうがスッキリ解決するのでは? 複雑化するデジタル世界を楽に生き抜くための「使い分け」を提言する一冊。【商品解説】
目次
- 第1章 iPad、買っていい人、悪い人
- 第2章 タブレットとネットブックを使い分ける
- 第3章 スマートフォン、買っていい人、悪い人
- 第4章 クラウドサービスを使い分ける
- 第5章 ブログやフェイスブック、ツイッターを使い分ける
著者紹介
たくき よしみつ
- 略歴
- 〈たくきよしみつ〉上智大学外国語学部英語学科卒業。小説家、作曲家。イーネットコーポレーション代表。タヌパックスタジオ主宰。「マリアの父親」で第4回小説すばる新人賞受賞。
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紙の本
情報が氾濫して混乱する現状に道筋をつける
2012/02/14 12:07
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ががんぼ - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者のたくきさんには何冊かの本で世話になっていて、読むたびに信頼の度合いが上がっている気がする。
パソコン、IT関連の入門書、解説書は、それこそ星の数ほどありそうだが、何でも役に立つというわけではない。要は、最後は書き手を信頼できるかどうかではないか。
たとえば詳しければいいというものではない。書き手はプロだから当然ITには詳しいだろうが、それ以外の広い世間の諸々に通じてないと、何か偏っていたり、わかりにくかったりするような気がする。その点、自分で小説を書いたり作曲もする多才な能力で幅広く活躍中のたくきさんは、いろんな立場の人間を頭に考えてくれている気がするし、目配りもバランスがよく、文章も読みやすい。
またうっかりすると、解説書と見えるものが、実はある特定のものを売り込もうという戦略によって書かれている場合もないとはいえない。この点もたくきさんは信頼できる。作る側、売る側ではなく、あくまで使う側の立場に立って、よくないものはよくないと言ってくれるからだ。
というわけで役に立つたくきさんの著作の中でも、今回のはまた実にタイムリー、かつ世の中の要請にこたえるものではないかと思う。
この分野の進歩はとんでもなく早いからどんどん世界が変わっていく。そんな中で、パソコン系ならタブレット、ネットブックなど、携帯は従来型とスマートホン、ネットの情報交換ならブログ、フェイスブック、ツイッターなどなど、選択肢がどんどん広がり、情報が氾濫して、何がどうなっていてどう選んでいいか混乱してしまう。それに対して、それぞれがどういうもので、どういう目的や要求のある人に何が合うかをわかりやすく整理してくれたのがこの本である。
もちろん詳しさを求めればきりがないだろうが、それは次の段階で、混乱しているユーザーにわかりやすく見取り図を示してくれた、という点でとてもありがたい本だと思う。
紙の本
現代のデジタル社会で効果的に仕事を行っていくためにはとっても役立つ一冊です!
2020/02/20 08:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、現代の社会で次々に現れる新しいデジタルツールやそれに関連したツールを賢く使い分け、効果的に仕事や作業を行うことを教示してくれる一冊です。私たちの周りには、今やパソコンだけでなく、タブレット、スマートフォンなどの様々なデジタルツールがあり、またSNSやクラウド、データストレージなどのサービスも数を数えればきりがありません。こうしたツールやサービスを全部使いこなそうとすると、それだけで非常に大きな負担となり、時間もかかってしまいます。そこで同書では、必要に応じたこうしたデバイスやサービスの賢い使い分け方について、分かりやすく丁寧に解説してくれます。これからのデジタル社会で効果的に仕事をしていくためには必読の書です。