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紙の本
怖い話 (幻冬舎文庫)
著者 福澤 徹三 (著)
わたしが幼い頃は「猫ラーメン」の噂を何度も聞いた。旨いと評判の店の厨房には、猫の生首がごろごろしているという。もっとも、猫でダシをとったくらいではたいして話題になりそうも...
怖い話 (幻冬舎文庫)
怖い話
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商品説明
わたしが幼い頃は「猫ラーメン」の噂を何度も聞いた。旨いと評判の店の厨房には、猫の生首がごろごろしているという。もっとも、猫でダシをとったくらいではたいして話題になりそうもないのが怖い—。都市伝説、虫、病院、食べものなど、ホラー・怪談小説の鬼才が震える、身の周りの怖い物事あれこれ。読めば読むほどたしかに怖い、傑作エッセイ。【「BOOK」データベースの商品解説】
〔2009年刊の加筆・修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
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電子書籍
怖いけど面白い
2020/05/26 08:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:chieeee - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙からはただの怪談話かと思いましたが、幽霊だけではなく、事件や事故、はたまたインチキ商売や食文化まで色々なジャンルの怖い話がテンコ盛りでした。自分の知らない話も多かったせいもあり、楽しめました。夜に読むのは少し怖いかもしれません…
紙の本
怪談話だけではありません
2021/05/19 10:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:chieeee - この投稿者のレビュー一覧を見る
色々な種類の怖い話が入っているので、なかなか怖い思いが出来ました(笑)怪談話のような表紙ですが、怪談話は少ししかないです。怖い食べ物や、怖い働き方など色々な怖いを寄せ集めたせいか、1つ1つは短いのでちょうど良かったです。1番怖かったのは1話目のお話でした。頭の中で想像出来てしまって怖かった…。怪談話ではないので、怖がりの人が夜読んでも大丈夫♪