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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 2件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2011.8
  • 出版社: 鹿砦社
  • サイズ:21cm/302p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-8463-0816-2

紙の本

東電・原発おっかけマップ

著者 鹿砦社特別取材班 (編著)

東電・原発おっかけマップ

税込 2,090 19pt

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みんなのレビュー2件

みんなの評価3.8

評価内訳

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紙の本

永久戦犯を逃がすな!政、財、学、官、マスコミの原子力ムラによる、原発推進プロパガンダ・虚報に対する解毒剤として、お勧めの犯罪者列伝

2011/08/24 00:40

17人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:sheep - この投稿者のレビュー一覧を見る

講読している雑誌に、この本の広告が掲載されていた。大型書店を数軒見たが、置いていないので、bk1のお世話になった。

要するに、原発にからむ、電力会社、福島県政、そして、国政に関わる政治家、通産官僚、財界、大手ゼネコン、御用学者、御用マスコミ、タレントの、全犯罪人列伝。
各編の始めに、活躍中の方々がかかれた、概論的な文章がある。

店頭で売られていない理由は、おそらく多くの登場人物の自宅アドレスや、写真が掲載されているためだろう。「実力行使の勧め」になってはいけない、ということだろう。

目次を一部、ご紹介しよう。

I.東電編 「原子力ムラはなぜメルトダウンしないのか?」小出裕章
勝俣会長、武藤副社長、他
II.福島編 「レベル8・フクシマの叫び」奥平正
木川田一隆、三人の佐藤知事、渡部恒三、他」
III.永田町編 「原発利権のホットスポット」高野孟
正力松太郎、中曽根康弘、田中角栄、与謝野馨、甘利明、笹森清、仙石由人、枝野幸男、海江田万里、他
IV.霞が関編 「脱原子力のための社会史」 吉岡斉
寺坂信昭、松永和夫、西山英彦、他」
V.電力・産業編 「電力会社はなぜ事故を隠すのか?」西尾漠
政治献金・感電する政治家たち
「グローバル・パワーに翻弄される国づくり」歳川隆雄
米倉弘昌、渥美直紀、他
V1.学術・メディア編 「メディアと原発をめぐる不都合な真実」山口一臣
茅誠司と茅陽一、石川迪夫、関村直人、斑目春樹、他
東電が主宰した「大手マスコミ接待中国ツアー」とは何か?
花田紀凱、滝川クリステル、勝間和代、木村太郎、堺屋太一、他
VII.未来編 「チェルノブイリからフクシマを考えた」今中哲二

概論的な文章では、下記の三本が特にお勧めに思える。
「原子力ムラはなぜメルトダウンしないのか?」小出裕章
「脱原子力のための社会史」 吉岡斉
「チェルノブイリからフクシマを考えた」今中哲二

小出氏、今、日本で一番有名な学者だろう。御用学者が馬鹿な発言を繰り返し、誰も信じなくなった今、彼の毎日のメッセージを頼りにしている人は多いだろう。もはや誰も東大系御用学者の意見など信じないはずだ。小出氏、肩書きは助教だが、反骨精神ゆえの、「万年助手」肩書きを有り難がる場合ではない。最近、『放射能汚染の現実を超えて』など、多数著書も出しておられる。

今中氏も京大原子炉実験所助教、小出氏の同僚。政府が全く現地の放射能状況を発表しないのに業を煮やし、福島入りして、調査を敢行、数値を発表された。チェルノブイリ調査を何度もしておられる。

吉岡氏は、名著「原子力の社会史-その日本的展開」を書いておられる。残念ながら、入手困難。最近では、岩波からブックレット『原発と日本の未来』
をだしておられる。
2月8日発行。つまり311事故の直前。冷静な筆致で、原発からの撤退を論じておられる。

御用学者の代表として、今国費だか県の金だかを使って、福島の人々の被曝測定モニター・プロジェクトを嬉々として推進している福島県放射線健康リスク管理アドバイザー、福島県立医科大学副学長、山下俊一氏、漏れているのだろうか。見あたらない。彼を、ナチスの医師で、人体実験を行っていたヨーゼフ・メンゲレに例える方々も多い、大変な人物なのだが。

アメリカは原爆投下直後、被害実態調査のために、原爆傷害調査委員会(ABCC)をたちあげた。徹底的に被害実態を調査し、データーをまとめたが、一切治療はしなかった。原爆、放射能の人体実験によって、今後、配備、開発すべき原爆の数量を知るためだったのではないだろうか。山下俊一氏、その流れを汲む人物に思えてならない。

いくら、反原発訴訟をしても、かならず、とんでもない理屈で国を勝たせる裁判官のお歴々がかけている。読み過ごしたのだろうか?
玄海原発や、泊原発で名を売った、佐賀県知事古川康、岸本町長や、北海道の高橋はるみ知事等が載っていないのが残念。原発がある県と町のお歴々のオトモダチ・カタログも欲しかった。

極悪犯罪人ということでは、IAEA(国際原子力機関)やICRP(国際放射線防護委員会)も掲載して欲しかった。
IAEA(国際原子力機関)は、核兵器保有国が増えないよう査察する機関ではあるが、原発は推進する組織だ。
また、許容量を決める組織として有名なICRP(国際放射線防護委員会)、資金は、IAEA(国際原子力機関)などから得ている。人は金づるにはかみつかないものだ。原発を推進する組織が金をだす組織が、原発の放射能や、再処理工場や、原発事故で飛散する放射能を、危険だといって回るはずがないだろう。更に欲を言えば、アレバも含めて欲しかった。

原発導入のための最初の法律を通した中曽根康弘、犯罪人代表格だが、次女が、しっかり鹿島建設副社長・渥美直紀の夫人におさまっていること、本書を読むまで知らなかった。鹿島建設、国内原発建設シェアの三割を持っているという。立派でリッチな大勲位。

今夜のニュースで、「もんじゅ再開をめざす」というのを目にした。日本のエリート、ネジが外れている人々の集団なのだろうか。一体何を考えているのだろう。もんじゅが事故を起こせば、その被害規模、軽水炉の比ではない。

色々、希望は書いたが、政、財、学、官、マスコミの原子力ムラによる、原発推進プロパガンダ・虚報に対する解毒剤として、お勧めの一冊だ。

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紙の本

東電・原発おっかけマップ

2012/01/08 02:16

6人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:K君 - この投稿者のレビュー一覧を見る

東電、原発推進グループが必死に流通障害するだけのことはあるおもしろい本です。死亡事故を起こし、放射能をまき散らし、計り知れない膨大な経済的損失・健康被害をもたらした責任者のお家の様子を書いている。トップには勝俣恒久邸のことが書いてある。高級住宅街にあり要塞みたいな一軒家で警官が24時間常駐している様だ。この本の取材の時は警察は1人の様だが、現在はデモや一般市民の抗議から守るために多数いるようだ。警察官僚の天下りを受け入れている東電に恩義を感じているのだろう。本来家宅捜査に入り徹底的に取り調べる対象である。この本の流通は取次店が拒否しているようだ。アマゾンで検索をかけても鹿砦社の原発関係の本は買えても、この本は買えない。BK1だけが救いだ。

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