紙の本
読みづらい
2017/08/25 09:27
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ルイージ - この投稿者のレビュー一覧を見る
翻訳本によくある感じだけど、くだけた雰囲気を出したいためかアメリカンジョーク的な表現満載で、読みずらく分かりずらかった。日本の職場の実務環境に使えそうなところもあるが、そのままでは合わないところも多いように感じた。
この本の監訳者たちが書いた「Scrum Boot Camp The Book」のほうがアジャイル入門者には非常に読みやすくてオススメ。
その次に読むなら理解しやすいかもしれない。
紙の本
何度読み返しても
2016/04/15 14:02
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:saiking - この投稿者のレビュー一覧を見る
すばらしい書籍だと思います。ただ実践となると書籍を読んだだけでは難しいかと思います。やはりトレーナーの方やコミュニティーで勉強する必要があり、必要なとき読み返せばさらに理解できるのではないかと思います。
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初めて読んだアジャイル関係の本。
砕けた表現で書かれていてとても読みやすい。
これ一冊読めばアジャイルのこと大体わかるとおもいます。
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「毎日忙しい、けれど、いまのプロジェクトをなんとか良くしたい」
「アジャイル開発は良いと聞くけど何から手を付けて良いか分からない」
そんなエンジニアさんにぴったりの一冊です。
アジャイル開発のエッセンスが300ページに良い感じにまとまっています。
ぎっちりと詰め込まれているのではなく、あくまで楽しく、監訳者の軽妙な言い回しでクスリとさせてくれながら「これならできるかも」と思わせてくれるところが、この本の一番素晴らしいところだと思います。
もしあなたがプログラマで、前半のマネジメントメインの部分からなかなか進むことが出来ないなら、思い切って第V部アジャイルなプログラミングを読み進めても良いかもしれません。
プログラマの心をくすぐる改善への道が示されています。
この本を片手に、一人で頑張るのではなく、チームのみんなで取り組むことでより良い開発をして、お客様を満足させられるプロダクトを開発できるように頑張りたい&頑張って欲しいです。
アジャイル開発の入門書として定番となる一冊を日本語で出版してくださった監訳の西村さん角谷さん、オーム社さんに感謝ですね。
なんつって
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すごく良い。初心者はアジャイルへの取っ掛かりとして、経験者は自らの経験を整理して振り返るために役立つ内容。
必要な情報がコンパクトにまとまっているのでリファレンスとしても有用。この本から関連書籍を掘り下げていくのもよい。
必読の書です。
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アジャイル開発について、はじめからおわりまでよくまとまっていて、初心者には入門書として、経験者にはリファレンスとして、すごく使い勝手のいい本。チームでソフトウェア開発してる人、みんな読んだほうがいい。
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発売初日にAmazonで売り切れたという一部で人気沸騰中のアジャイル開発の入門書。
入門書と言えども、「アジャイルとは何か?」に触れておしまいなんて本では無い。
これから導入したい人、実践したい人、興味がある人、など実際にアジャイルの中で動いている人以外にとって非常に価値がある。
アジャイル開発を実践している人にも間違いなく意味はある。
その思想、具体的な手法にも触れ、本書では明確に言葉で「アジャイル開発とはこういうもの」とは語られていなかったとは思うが、どういうものかに触れることが出来る。
アジャイル関係の本の敷き居をぐっと下げたと思われる一冊。
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「アジャイルって言葉は聞くけど、話してても色々知らない用語が出てきてすぐわからなくなる」な私には非常によかった。
絵も多くユニークな表現かつ読みやすい文章で、すぐ読みきれた。
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アジャイル本の中でも、かなり読みやすく必要十分な内容でスラスラ読めました。
誤解を受けそうなところもちゃんと説明してあるのも良かったです。
これからプロジェクト管理する人に勧められる良い本が無くて困っていたのですが、これは勧められそうです。
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アジャイルについての良い入門書、実践書。Web記事などで大まかにはいろいろな手法を知ることができるものの、それらをどのように適用したり、適用しなかったりという部分がよくわからない。そんな時に、役に立つのではないかと思う。
アジャイル関連の原典にあたる場合も、まずこの本を読んでおくと理解が進みそう。たとえばリファクタリングやTDDについて、本書では十分な量を網羅してはいないけど、その基本的な考え方については教えてくれる。それを踏まえて原典を手に取れば、より自然に内容が身につくだろう。
図も多く、文体もくだけていて、数時間程度で読める本。
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アジャイルソフトウェア開発のはじめ方、進め方について、わかりやすく語ってくれる稀有な本。やり方だけでなくその背後にある考え方もきちんと知る事ができる。ソフトウェア開発に関わるすべての人におすすめ。
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「個人の生産性を計測すると、プロジェクトで大切に育んでいきたい心構えと振る舞いを台無しにしてしまう(P.161)」でも気になっちゃうよな〜。これはこれで個人のモチベーションアップになる気もするけど‥個人を攻撃するんじゃなくて、フォローするために計測するならありだとおもう。問題は本当にそうできるか。
「必要な分だけを必要なときに分析する(p.187)」分析しだしたらついついアレもコレもしがち。特に清書にめちゃくちゃ時間かけたりはもったいない。
「問答無用でやるべきプラクティス。ユニットテスト、リファクタリング、テスト駆動開発、継続的インテグレーション(p.195)」
「プロジェクトで使う言葉を共有する(p.228)」これがなかなかできない。仕様書の中でずれてたり、ひどいときはUI上で統一されてなかったりするもんなぁ。手戻りを減らすためにもプロジェクト開始時からコレを気にしていきたい。
「テスト駆動開発、ルールその2。『危なっかしい所を』すべてテストする(p.263)」ポイントは『危なっかしい所を』という点。夢中になって対した意味のないテストを書くことに時間を割いて大事なテストが書けないようなことはしたくない。
「誰かにアジャイル開発を押しつけるのはだめだ。何をすべきか口で言うだけじゃいけない。具体的に行動して、君が模範を示すんだ。(p.287)」うん、がんばろう!
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アジャイル開発の考え方・手法を分かりやすくまとめた一冊。顧客にとって最高のプロダクトを提供するという使命を達成するためにはどうすればいいか、を考えるきっかけになる。
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・2~3週間から2,3ヶ月という短い
・席が近いことの重要性。ピクサープロジェクト。
・お客様にとって価値ある成果を届ける
・大きな問題は小さくする
・期待をマネージメントする
⇒お互いが何をどれだけ期待しているのか。
⇒期待そのものもマネジメントしなくてはならない。
・プロジェクトの初期に開発チームのベロシティを測定する。
・要求は常に変化する。
・ビジネス側と開発者は、プロジェクトを通して日々一緒に働かなくてはならない。
⇒こまめなミーティング
⇒巻き込む
・アジャイルに向いたチームメンバー
⇒ゼネラリスト、曖昧な状況に抵抗がない人、我を張らないチームプレイヤー
・目的を共有する。
⇒重要なことは何か。
・インセプションデッキ
⇒全体像を捉える
なぜここにいるのか
エレベーターピッチ
パッケージデザイン
やらないことリスト
ご近所さんを探す
⇒具現化させる
解決案を描く
夜も眠れなくなる問題は何だろう
期間を見極める
何を諦めるかをはっきりさせる
何がどれだけ必要なのか
・荒ぶる四天王
⇒予算、期間、品質、スコープ
⇒スコープは調整が可能!
・マスターストーリーリスト(プロダクトバックログ)
⇒顧客へのわかりやすさ
⇒エンドツーエンド
⇒それぞれが独立している
⇒小さい、見積もれる
・チームのベロシティを見積もる
・バッドニュースは早めに伝える
・イテレーション
⇒フィードバック
⇒ミニふりかえり
うまくやれたこと
もっとうまくやれること
・プロジェクトの見える化
⇒インセプションデッキとマスターストーリーを元に
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知人に推薦されて本書を手に取りました。
具体的なプログラムの演習がありとても分かりやすくなっているので感激しました。
ソフトウェアの本なのに、プログラムの話がでてこずに管理の話ばかりでてくるとうんざりしていたので晴れ晴れとした気持ちで読むことができました。
1日の班学習の教材に利用することになりました。
ps.
2011年9月20日名古屋で開催します。
費用は5000円です。
コンピュータを利用し、作業もあるためです。
午前は、内容を講義して、班編制をします。
午後は、教材に基づいて,作業と議論と資料作成を実施します。
詳細は順次,追記します。
本書では、計画,プロジェクト管理,単体試験の順に記載しています。
実際にはプログラミングを先にすることがあります。
実際の演習では、単体試験,プロジェクト管理,計画という順にします。
PDCAや、CAPDOというようなやり方ではなにか経験を前提にしているのにそれを陽に言わないのでわかりにくくなっていると感じていたからです。最初に実践するというDO, Check-Action, Planというやり方です。
アジャイルの本質は、実践することによって管理の無駄が省けるということで改善が図れるのだと理解しています。
「人生で影響を受けた本100冊」の1冊。https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/16af53acbb147a94172e