「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:小学生 一般
- 発売日:2011/10/01
- 出版社: 岩崎書店
- サイズ:29cm/1冊(ページ付なし)
- 利用対象:小学生 一般
- ISBN:978-4-265-07951-3
紙の本
悪い本 (怪談えほん)
著者 宮部 みゆき (作),吉田 尚令 (絵),東 雅夫 (編)
この世の中のどこかに存在する悪い本。そんな本いらない?でもきっとほしくなる。宮部みゆきと吉田尚令が贈るこの世でいちばん悪い本。【「BOOK」データベースの商品解説】この世...
悪い本 (怪談えほん)
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:8,250円(75pt)
- 発送可能日:1~3日
- 税込価格:8,250円(75pt)
- 発送可能日:購入できません
- 税込価格:8,250円(75pt)
- 発送可能日:購入できません
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
この世の中のどこかに存在する悪い本。そんな本いらない?でもきっとほしくなる。宮部みゆきと吉田尚令が贈るこの世でいちばん悪い本。【「BOOK」データベースの商品解説】
この世の中のどこかに存在する悪い本。そんな本いらない? でもきっとほしくなる。いつかどこかで、誰かを嫌いになり、誰かがいなくなればいいと思う。そのときに…。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
宮部 みゆき
- 略歴
- 〈宮部みゆき〉1960年東京都生まれ。「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞してデビュー。
〈吉田尚令〉1971年大阪府生まれ。イラストレーター。絵本に「ボールコロゲテ」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
今夜は眠れない
2011/11/06 07:42
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
人間の感情にはいくつの種類があるのでしょう。どうやらいくつかの説があるようですが、基本となるのは、幸福とか悲しみとか怒りとかでしょうか。もちろん、驚きとか恐怖もはいるでしょう。
それでは恐怖というのは一体どういった感情なのか。私の極めて個人的な意見でいえば、排他的になる感情ではないかしらん。ところが、そんな恐怖の感情を好み人たちがいます。
じわじわと頂点まで昇っていって突然急降下する遊園地のアトラクション。あれなど恐怖そのものです。つまり、普通だったら乗りたくなどありません。それなのに、それにキャーキャーワイワイと乗り込む人たちがいます。なんともかんとも。
本書はなんとも怖い絵本です。読み返すのも怖いくらい。それでいて、そおっとページを開いて、のぞいてみたくなる絵本。
岩崎書店が「怪談えほん」としてシリーズ化した、これはその最初の配巻です。作者が宮部みゆきさんですから、岩崎書店のこのシリーズにかける意気込みを感じます。
この絵本がどれほど怖いかは読んでもらうしかありませんが、言葉にしてわずか千文字足らず。それでいて、どうしてこんなにも怖いのか。
もしかしたら、絵の力? 絵は、イラストレーターで数多くの絵本も書いている、吉田尚令さん。なんといっても、小さなテディベアの目が怖い。
最後のページの・・・ああ、書くのも怖い。
でも、そうやって怖がっているのは私だけかもしれません。
あの垂直直下の遊園地のアトラクションに乗って、キャーキャー笑っている女子や子どもたちなら、この絵本を愉しみそうです。私からすれば、あんな怖い遊戯具に乗ってみようとする人も怖くて仕方がありません。
はたしてどちらか怖いのか。私にはわかりません。
紙の本
心の奥で蠢くものがあふれたら
2011/10/25 08:51
6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こぶた - この投稿者のレビュー一覧を見る
わたしの心の中にも
黒いもの、闇の中に蠢くものがあるはず。
そしてそれがどうしようもなく大きくなって
あふれ始めたら
悪い本がやってくる
悪い本を手にしたら
壊れ始める
何もかも
遠い昔捨ててしまった者たちのように
わたし自身も
うつろな目をして
跳んで行ってしまうのだろう
暗い所に。。。
紙の本
なし
2016/04/10 01:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:スイ - この投稿者のレビュー一覧を見る
全ての人が心に持つ悪性をゾッとするくらい上手に描いている。読者に語りかけるような文章も人形たちの絵も素晴らしい。人は誰しも悪意を抱えているということを意識させられる。
紙の本
大人の絵本
2018/05/05 13:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
不思議な気持ちになり、いろいろ考えさせられる絵本。大人が十分に楽しめ、何度も読み返したくなる変な怖さがあった。
紙の本
考える
2017/01/25 00:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たま - この投稿者のレビュー一覧を見る
最後の、おち、子供ごころにどうひびいたのだろう?
子供にもよませました。大人でさえ、どうとらえていいかわからないところがあり、子供はどう感じているのかな?絵はあまりこわくないけど、ないようが考えさせられる。
紙の本
中途半端
2016/03/12 15:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ラビラビ - この投稿者のレビュー一覧を見る
表そうとしている世界観は好き。表そうとしている内容も好き。
でも、どちらもそれが上手くない感じで、なんとも中途半端な読みごこち。
そうだね、そういうことが言いたいんだね、とは思えたが、著者からのやられた感が無くて残念でした。
紙の本
気持ち悪い
2018/02/18 18:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
不気味で気持ち悪くて子どもに読もうという気はおきなかった。
意味もよくわからないし、好きでない。
絵本は宮部みゆきに描いてほしくなかった。
紙の本
怖い
2015/10/03 15:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者が宮部みゆきさんということで、興味を持ち読んでみました。絵本だからと、あなどって読んだら大間違い。怖いです。