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商品説明
「幸福と小説は両立するの?」「毎日プレッシャーで吐きそうです」「書くことの終わりが見えません」 阿部和重が「和子」となって、女性作家10人の人生相談に答えます。『小説トリッパー』連載をまとめて単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
幸福と小説は両立するの? | 角田光代 述 | 7−34 |
---|---|---|
言葉しか信じられません | 江國香織 述 | 35−61 |
怖くて仕方ないのです | 川上未映子 述 | 63−91 |
著者紹介
阿部 和重
- 略歴
- 〈阿部和重〉1968年生まれ。作家。2004年「シンセミア」で伊藤整文学賞、毎日出版文化賞、05年「グランド・フィナーレ」で芥川賞、10年「ピストルズ」で谷崎潤一郎賞を受賞。
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書店員レビュー
「和子さま」こと阿部...
ジュンク堂書店福岡店さん
「和子さま」こと阿部和重さんが10人の小説家の人生相談にのるという対談集です。
正直なところ、え、あの阿部和重さんに人生相談なんてできるの?という、たいへん失礼な思いから好奇心にかられて手にとったこの本。
相談者は女性の方ばかり。そうそうたる顔ぶれです。
阿部さんの人生相談にもまして、この作家さんはどんなお悩みを相談するのか気になる方も多いのではないでしょうか。
いわゆる人生相談のお悩みから、作家ならではの書くことに関するお悩みまで。
作家さんの自己分析になるほどと納得したり、新発見に驚いたり楽しめる一冊です。
さすが小説家同士の対談で創作に関することもたくさん語られています。
小説を書きたい方や小説家を目指している方にはおすすめです。
ジュンク堂福岡店 文藝 M