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紙の本
たまゆらり (実業之日本社文庫)
著者 高橋 克彦 (著)
締切りを数時間後に控えた私の周囲に、何者かの気配が…(『声にしてごらん』)。遠野で保護される以前の一切の記憶を失くした私は、二十年ぶりにその地を再訪する(『隠れ里』)。幽...
たまゆらり (実業之日本社文庫)
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商品説明
締切りを数時間後に控えた私の周囲に、何者かの気配が…(『声にしてごらん』)。遠野で保護される以前の一切の記憶を失くした私は、二十年ぶりにその地を再訪する(『隠れ里』)。幽霊画の傑作に出会った。描かれた女の長い髪が、不意にふわふわと蠢き…(『二つ魂』)。高橋ホラーワールドの真髄がここにある。文庫オリジナルの1編を加えた哀惜と戦慄の12編。【「BOOK」データベースの商品解説】
〔2009年刊の増補〕【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
声にしてごらん | 7−24 | |
---|---|---|
うたがい | 25−40 | |
あの子はだあれ | 41−58 |
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怖くて深くて素晴らしい!
2016/05/11 01:28
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あむたん - この投稿者のレビュー一覧を見る
短編小説は好きでは無いのですが、この本にはすっかり引き込まれました。1つ1つの作品がとても深く、全てにドップリ浸らせてもらえました。やはりスプラッターものよりも、こうした心理的に怖いものは凄いです。薄い本なのに、分厚い小説をいくつも読んだような満足感です。