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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2011.5
  • 出版社: 角川マーケティング
  • レーベル: 角川SSC新書
  • サイズ:18cm/271p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-04-731549-5

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漢字が日本語をほろぼす (角川SSC新書)

著者 田中 克彦 (著)

漢字が日本語を閉じた言語にしている。21世紀の日本語は、もっと漢字を減らし、外国人にとって学びやすい、開かれた言語に変わるべきなのだ。「漢字はことばではなく文字である」と...

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漢字が日本語をほろぼす (角川SSC新書)

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商品説明

漢字が日本語を閉じた言語にしている。21世紀の日本語は、もっと漢字を減らし、外国人にとって学びやすい、開かれた言語に変わるべきなのだ。「漢字はことばではなく文字である」と主張する著者の日本語論。〔「言語学者が語る漢字文明論」(講談社学術文庫 2017年刊)に改題〕【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

田中 克彦

略歴
〈田中克彦〉1934年兵庫県生まれ。一橋大学大学院社会学研究科修了。同大学名誉教授。専門は社会言語学とモンゴル学。著書に「ことばと国家」「エスペラント」など。

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みんなのレビュー15件

みんなの評価3.2

評価内訳

紙の本

異端の社会言語学者でモンゴル学者・田中克彦の「最初で最後の日本語論」

2011/06/02 18:03

20人中、20人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:サトケン - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ラディカルな本である。コトバの本来の意味で、日本語のありかたについて根源的な問いかけを行っている本である。

 せっかく受け入れたフィリピンやインドネシアからきた外国人看護士を実質的に閉め出しているのは、医療関係者以外は日本人でもまったく読めも書けもしないような難しい漢字の専門語をクリアしなくてはならないからだ。
 ワープロの使用によって、不必要なまでに変換されてしまう漢字にみちみちた文章。これは日本語への世界的な普及には、むしろ大いに逆行する現象だ。
 現在の日本語の状況は、ビジネス界の流行語をつかえば「ガラパゴス化」とでも言うしかない。

 本書でとくに重要なのは、「漢字に苦しめられてきた中国」にかんする第3章だろう。中国語をローマ字で表記するピンイン、そして簡体字。その先には、漢字の産みの親である中国ですら、漢字の廃止というビジョンが根底にあることを知るべきなのだ。本書には、中国語をローマ字のみで表記する少数民族の存在が紹介されているが、その大きな例証となっている。
 いわゆる「漢字文明圏」で、いまでも漢字を使い続けているのは、現在ではもはや日本と中国と台湾のみとなっている。はやくからローマ字を採用しているベトナムはいうまでもなく、北朝鮮はハングルのみ、韓国もハングル中心で漢字はほとんど使わなくなった。
 そもそも言語というものは、耳で聞いてわかるものでなければ意味はない。日本人は視覚に頼りすぎるので、外国語習得が得意ではないのである。

 著者の田中克彦は、言語学者でありモンゴル学者である。後者のモンゴル学者としての視点が面白いのは、漢字を拒否し続けた中国の周辺諸民族をふくむ、「ツラン文化圏」(トゥラニズム)にまで至る壮大な文明論に言及していることだ。西端は欧州のフィン族やハンガリーから東端は日本にまで至る、ユーラシア遊牧民につらなる「ツラン文化圏」。戦後日本ではほとんど言及されることのないこの概念に、あらたに息を吹きこもうというこの試みには、モンゴル研究にかかわった日本人としての「見果てぬ夢」を感じ取るものである。

 英語が優勢のグローバル世界のなか、人口減がそのまま日本語の話者の減少にもつながっていく。このような状況のなかで日本語を守るためには、漢字を段階的に廃止する方向にもっていかなければならないというのが著者の主張である。この主張の是非については、間違いなく反対論が多数派であろう。本書もまた、「品格」がないとして、多くの反発を生むことのではないか? 
 この「逆説的な日本語への愛」が、なかなか世間一般にはストレートには拡がらないのは、ある意味では仕方がないことだ。

 タイトルに強い違和感(!)を感じた人は、ぜひ手にとって読んでみてほしい。著者の主張の是非はさておき、日本語のありかたについて根源的に考えるための、耳を傾けるべき主張がそこにはある。

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電子書籍

漢字と日本語のどちらが先に滅びるか

2021/07/31 17:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る

この短評の表題に掲げた問いを念頭におきつつ、
100年後、200年後に読み返して、
内容を検証したくなるような一冊です。

本書の内容は、一言で表現すると、
著者一流の語り口で、
本人の長年の持論だった漢字廃止論について、
思いつくまま、気が向くままに、喋り尽くした、
といった体裁のものです。

一方、その論旨の妥当性と、
それが読者、とりわけ漢字擁護派の人々、
に対して持ちうる説得力については、
個人的には首を傾げざるを得ません。

そもそも、漢字排斥を訴える内容の書籍を、
こともあろうに、漢字仮名混じり文を用いて
著したという、主張と行動の不一致が解せません。

言行不一致という意味では、
銃火器の規制を訴える運動を、
拳銃片手にやるような人を、
連想してしまいました。

さて、以上を踏まえ、
これから著者の著作に触れようとする向きには、
一先ずこの本を迂回して、
言語学関連ならば、
「ことばと国家」や
「言語学とは何か」や
「エスペラント」、
モンゴル関連ならば、
「草原の革命家たち」や
「ノモンハン戦争」、
といった著作を手にとってみることをオススメします。

最後に付記すると、
本書の初版には夥しい数の誤植があります。
再刊された講談社学術文庫版では、
少なくともそれらが遺漏なく訂正されていることを
期待します。

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2011/05/21 16:15

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2011/07/09 22:41

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2011/08/31 13:34

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2011/08/31 16:40

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2012/02/19 17:24

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2012/09/12 19:18

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2012/09/28 22:14

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2012/10/26 01:09

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2013/08/15 12:54

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2014/08/14 01:41

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2014/11/05 03:16

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2017/02/19 21:17

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2018/12/22 04:28

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