大人になったら、着たい服 （ナチュリラ別冊）

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流行アイテムに飛びつく前に、まず自分に似合うかどうかを客観視できる（できないとカッコワルイ）年齢を迎えた「大人」のためのおしゃれレッスン。

ナチュリラ別冊となっているけれど、いわゆる内田彩仍さん的なふわふわカジュアルではなく、モード系シンプルカジュアル？が中心。
登場するブランドは、ザラからジル・サンダーまで様々。愛用スニーカーが殆どコンバースなのは世代かな。

ある程度の年齢になると、カジュアルウェアは手抜き普段着にしか見えないだろうと思っていたけれど、考えを改めさせられました。
ただ、ここに載ってる方々の上っ面のコーディネートだけを真似ても無意味でしょうね。みなさん素敵な仕事をされていて中身が充実しているからこそ格好良く見えるのだと思います。

…こんな風に、カジュアルウェアを格好良く着こなせる大人になりたいなぁ。

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大人っていうか
まんまタイトル「おばさんになったら、着たい服」にした方が
みんな手に取ると思うけどなあ。
女性なら誰でもおばさんになるわけで
そのおばさんの自分と真っ向に向き合って編み出すオシャレ術。
を、知りたい。
実際コーディネートよりも、モデルさんたちのコメントの方が
ずっと役立ちそう。

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これ、なかなかよかった。ナチュラル風な服が多くて、お出かけとか会社に着ていくような感じではないけれども。けっこうわたしの好みにはあっていたかも。ファッション雑誌なんか読んでも、ほしい服なんてひとつも載ってなかったー、と思うことが多いから、比べたらずっと読みがいがあった。流行とはまったく関係ないみたいなところもいいのかも。どこのブランドでどこで売ってていくらとかわからないし、あくまで着ている人の趣味だから自分に合うどうかはまた別だし、実際に真似できるとか参考にできるとかはあまりないかもしれないけど、なぜだか見ているだけで楽しい気持になった。あー、好きなもの着ればいいんだなー、とか思って。いろいろ試してみていいんだなー、とか。なぜだかスニーカーとか布バッグを買いたくなってきた。あとは、やっぱりきれいな色のものを！　茶色とかベージュとかグレーはちょっと飽きた！（笑）。

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立派に大人と呼ばれるような年齢になって、何がいいって「服に着られる」ことがなくなったことだ。若いころのように勢いで着こなしちゃう、ことはできないけれど、反対に「似合う服」「似合わない服」がはっきりして取捨選択がしやすくなったと感じている。むやみに流行を追わなくてもよくなったし。

…と思っていたところに出会った本書は私にはど真ん中だった。黒を中心としている、という人もいれば、黒は重いからグレーに移行した、という人もいる。基本的にジーンズと言う人と、ほとんどワンピースに落ち着いた、と言う人。発刊されて1年たって手にした本だが、古さを全く感じさせないところも、いい。

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洋服にワクワクしていた昔を思い出した。洋服って、昔はそういうものだったと思う。洋服って、日常に夢を盛り込める1番のアイテムだと思う。
表紙になっている方のファッションが特に好き！！B型かしらん？洋服で遊んでいる感じが伝わって楽しい。
わたしだったらこういう組み合わせがしたいな～とか、無限に楽しめる。

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「大人」って言葉は便利だ。「中年になったら着たい服」じゃ売れないもんなぁ。この中では鞄製造の中村民さんがダントツにいい！民さんみたいな普通の体型の人を載せて欲しいワ。参考になりました♪