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商品説明
精神科領域という角度から、言葉やコミュニケーションや他者理解について、その意外性や突飛さや切実さを探る。心の交流が起き得る不思議さや驚き、言葉のやりとりが成立しても心の交流が成り立たない不気味さや困惑を綴る。【「TRC MARC」の商品解説】
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書店員レビュー
精神科医である春日武...
MARUZEN&ジュンク堂書店札幌店さん
精神科医である春日武彦氏の著書。
前半は『臨床の詩学』。
コミュニケーションが成立していないように見えるにも関わらず、心の交流が起きる不思議に観点を置く。
後半は『辺境の作法』
前半とは逆に、一見コミュニケーションが出来ているように見えているのに、交わしているのは言葉だけで、心の交流が起きない不思議。
元々は産婦人科医であった著者が、6年の経験を経て急激に精神科医へ転向した経緯もちらりと書かれている。
心のケアに関わる全ての人に読んで頂きたい1冊。
札幌店 医学書担当 小瀧
精神科の臨床現場では...
ジュンク堂書店京都BAL店さん
精神科の臨床現場では、患者や医療者の何気ない言葉で行き詰まった事態が動き出すことがあります。
陽・陰ふたつのパートに分けて、言葉やコミュニケーション、他者理解について、その意外性や突飛さ、切実さを探るエピソードが語られます。
二百年間灯り続ける小屋の電灯の怪談。少しゾクッとしました。
京都BAL店医学書担当