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商品説明
【講談社出版文化賞写真賞(第42回)】佐渡島に住む、まるで昔話から飛び出したかのような女の子“未来ちゃん”を長期にわたって撮り続け、『BRUTUS』の写真特集号でも表紙を飾り注目を集めた川島小鳥の写真集。【「TRC MARC」の商品解説】
おまたせしました。みんなの明るい未来ちゃんです。
ひとりの女の子の一年間を撮りおろした、見ているだけで跳ねだすような、傑作写真集の誕生です。
人気デザイナー祖父江慎の装丁による、写真そのままを本にしたような造本も魅力的な一冊。【商品解説】
著者紹介
川島 小鳥
- 略歴
- 1980年東京都出身。写真家。早稲田大学第一文学部仏文科卒業、沼田元氣氏に師事。2011年、写真集『未来ちゃん』(小社)刊行と同時に『BABY BABY』(学研)を復刊。2014年、『川島小鳥写真集 明星』(小社)刊行。2015年、同作にて第40回木村伊兵衛写真賞受賞。2017年、福井・金津創作の森にて、個展『境界線で遊ぶ 川島小鳥展』を開催。
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著者/著名人のレビュー
震災後の辛い時期に笑...
ジュンク堂
震災後の辛い時期に笑顔をくれた一冊だと思います。
あの素朴さ可愛らしさ心を動かされました。
書店員レビュー
新潟は佐渡の子宝未来...
ジュンク堂書店新潟店さん
新潟は佐渡の子宝未来ちゃん-。
BRUTUSの表紙を飾り、一躍注目を浴びた。
彼女はさながら目に見える座敷わらしのようだ。その家人にはきっと幸福が訪れる。
紙面いっぱいに溢れんばかりの彼女の生命力は、きっとこの写真集を手にした人々にも元気を与えてくれるだろう。
芸術書担当 水野
風の子か雪の子かと思...
ジュンク堂書店京都BAL店さん
風の子か雪の子かと思うような女の子。
食べて、泣いて、笑っているだけ。
ただ、目の前のことに夢中で生きているだけ。
それだけでいいのだ、と思いました。
京都BAL店芸術書担当
お待たせしました! ...
ジュンク堂書店ロフト名古屋店さん
お待たせしました!
みんなの明るい未来ちゃんです!
泣いて、笑って、怒って、転んで、鼻水たらして、
四季を通じてひとりの女の子の絶妙な表情が撮影されています。
写真家と未来ちゃんの関係は不明ですが、家族のような視点から様々な景色があります。
親からの目線であったり、兄弟からであったり、近所の可愛い女の子であったり、感じ方は様々です。
思わずふきだしてしまったり、ちょっぴり切ない気分になったり、一冊の写真集にたくさんの感情が含まれています。
未来ちゃんの虜になること間違いなしです!
芸術担当 浅井
未来ちゃんと言う女...
ジュンク堂書店三宮店さん
未来ちゃんと言う女の子の写真集なんですが、私ちょっと何も知らないので間違っているかもしれませんが、写真がとても古くさい。
この子は恐らく現代の子だし、最近撮られた写真だと思うのですが、田舎の風景やこの未来ちゃんの醸し出す雰囲気はどう考えても昭和50年代のテイストで、自分の子供の頃のアルバムを大掃除の時発見して、懐かしさからついつい見入ってしまうような、そんな気分にさせられる写真集です。
未来ちゃんのあどけない表情と田舎ののびのびした大らかな風景に心が和まされ、元気をもらえます。個人的には見開きで藁を抱きしめてる写真が好きです。
芸術担当 宇嵜
私も子どもの頃はこん...
ジュンク堂書店福岡店さん
私も子どもの頃はこんなに真剣な顔でご飯を食べていたのだろうか。
食べるのも泣くのも笑うのも何に対しても全力。それが未来ちゃん。
こちらを射抜く眼差しにすっかりやられてしまいました。
今手にとって欲しい写真集です。
芸術担当 きん
紙の本
未来ちゃん
2015/02/13 18:05
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夢 夢 - この投稿者のレビュー一覧を見る
未来ちゃんの ありのままの日々の写真集
紙の本
昭和の香りがします
2012/01/31 00:56
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:いちごジャム - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙の写真からすでにぐっと引き込まれてしまいます。
一ページ、一ページ、未来ちゃんの個性豊かな表情が心を捉えて離しません。
現代の写真でありながら、どこか懐かしい、自分の子供の頃を思い出させるような未来ちゃんの日常の一コマ。
この写真集を見ていると、今はもう失われてしまった、と思い込んでいた昭和の世界が覗けます。
製本も凝っていて、写真がとても見やすいように見開きがしやすい作りになっていて、本作りをした方たちの心意気を感じます。
子供ってなかなかじっとしてくれないし、ふとしたいい表情を撮りたくてもコロコロと顔を変えてしまうので、すごくいい表情をたくさん撮影されている川島小鳥さん、ほんとすごいフォトグラファーだなぁ、と感心しました。
最近元気がないな~と思っているあなた、絶対元気になれるので、ぜひお手にとって見て欲しいです。
紙の本
明るい未来ちゃん
2017/06/13 08:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:arto0o0 - この投稿者のレビュー一覧を見る
小さな町の小さな女の子、未来ちゃんの写真集です。
表情豊かで、どの写真も奇跡の一瞬を捉えたかのようにイキイキとしています。
鮮やかな色合いの写真も◎
紙の本
未来ちゃん
2021/03/31 14:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぱーぷる - この投稿者のレビュー一覧を見る
川島小鳥さんのファンです。他の作品を見て、川島小鳥さんが撮られた写真が好きだなと思っていました。また、この作品を見つけて見てみたくなりました。未来ちゃん、本当に今の時代の子どもなのかと疑いましたが、いろんな表情が素敵でした。
紙の本
インパクト賞
2016/01/21 01:44
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夜メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ごっちゃごちゃの、ホンッとに汚い雑貨屋でも未来ちゃんは燦然と目立てる。
(雑貨屋=店内にホコリの多いあの爆音チェーン店です。
本当に汚れていて体調も芳しくなくなり、一度だけテナント経由で指摘したことが・苦)
写真の色に注目すると、実家にある子供の頃のアルバムを思い出す。
現像メインの時代のは、バブル期は特に紙質が多様化し、今でも耐えうるものがある。
それを2010年代に開けてしまった、あの時の色味。
ただの経年劣化なのに、味が深みを増す。未来ちゃんの昭和的カッツカツな表情に
これでもか!とマッチする。
最近見てふと思った。
2000年代~2010年代入り口までは、親と同じく妙にギャルっぽい格好や
アクセサリー感覚ですか、という名前が珍しくないくらいに多かったのだが、
見ていないな、と。 少なくとも、知っている子供たちは(DQNネームはいるものの)
容姿・言葉・しぐさ・声(上記の時期はなぜかかすれ声の子供が目に付いた)
あらゆる点で、昭和を彷彿とする要素がある。 そして、それを好ましく思う自分が居る。
未来ちゃんは、その先駆けにふさわしい!