サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 49件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2011/03/10
  • 出版社: 早川書房
  • レーベル: ハヤカワ文庫 JA
  • サイズ:16cm/373p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-15-031023-3

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

文庫

紙の本

青い星まで飛んでいけ (ハヤカワ文庫 JA)

著者 小川 一水 (著)

それは人間の普遍的な願い—彗星都市での生活に閉塞感を抱く少女と、緩衝林を守る不思議な少年の交流を描く「都市彗星のサエ」から、“祈りの力で育つ”という触れ込みで流行した謎の...

もっと見る

青い星まで飛んでいけ (ハヤカワ文庫 JA)

税込 814 7pt

青い星まで飛んでいけ

税込 814 7pt

青い星まで飛んでいけ

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 5.8MB
Android EPUB 5.8MB
Win EPUB 5.8MB
Mac EPUB 5.8MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
ブラウザ EPUB 無制限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

それは人間の普遍的な願い—彗星都市での生活に閉塞感を抱く少女と、緩衝林を守る不思議な少年の交流を描く「都市彗星のサエ」から、“祈りの力で育つ”という触れ込みで流行した謎の植物をめぐる、彼と彼女のひと冬の物語「グラスハートが割れないように」、人類から“未知の探求”という使命を与えられたAI宇宙船エクスの遙かな旅路を追う表題作まで、様々な時代における未知なるものとの出逢いを綴った全6篇を収録。【「BOOK」データベースの商品解説】

未踏の地へ――太古の人類の性向を受け継ぐ探査群エクスの遙かな旅路を追う表題作他、様々な未知との出逢いを求めた全6篇を収録【商品解説】

収録作品一覧

都市彗星のサエ 7−91
グラスハートが割れないように 93−158
静寂に満ちていく潮 159−199

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー49件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

人類の行き着く未来、そしてその先の宇宙

2011/07/03 11:50

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 人類の行き着く未来、そしてその先の宇宙を想起させるSF短編集だ。

「都市彗星のサエ」は、彗星にある鉱山街に生まれた少女サエが感じる閉塞感と、そこからの脱出を目指す少年ジョージィとの出会いを描く。
「グラスハートが割れないように」は、人の心を栄養にして育つという地衣類に関する、青年・日吉康介と少女・秋間時果の心の揺らぎを描く。このふたつには、閉鎖系で生きる人という共通点がある気がする。

「静寂に満ちていく潮」は、地球外知的生命体と地球生命テミスの出会いとその先を描く。
「占職術士の希望」は、他人の天職を見抜く力を持つ紺野哨平と、彼に才能を見出された女性・山科寛奈が遭遇するテロ事件を描く。これらは、生命体としての人と、社会生物としての人、それぞれの変化の可能性を示している気がする。

「守るべき肌」は、情報存在となった人類の選択を描く。
「青い空まで飛んでいけ」は、人類に地球外探査を義務付けられた存在の葛藤を描く。これらは人類の終着点と、その先に広がっている世界を提示している気がする。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

やっぱり子供が登場してしまうと、力作、傑作とはいいにくくなります。といっても、SFとしてどうかは別として小説としては面白い。SF好きでない人でも十分楽しめる者にはなっています。個人的には「グラスハートが割れないように」がいいです、ロマンチックだけで終わらないところが小川だなって・・・

2012/01/13 20:41

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

突然ですが、学習現象の一つに imprinting 、摺り込み、というのがあります。生まれたばかりの動物、特に鳥類で多くみられるもので、アヒルの赤ちゃんが最初に目の前を動く物体を親と思い込み、そのあとについて歩く、あのようなものの総称です。これは第一印象がいかに大切かを示すものとして講演などで使われたり、三つ子の魂百までというふうに、懲りない人間を揶揄するような場合にも引用されたりします。

これは、読書についてもいえることではないでしょうか。私の場合は、確実にそうです。最初に読んだ作品、あるいはその後に続くもので面白いものにぶつかった場合、その著者の私の中でのランクは一気に上がり、いつかこれを凌ぐ傑作を物するはずだと思い込んで、かなり長い期間、その作家の定点観測に追われることになります。

そんな私が、次代のトップランナー候補の一人に挙げて、定点観測を始めたのが小川一水です。今のところバラつきがありますが、明らかに平均値レベルが高くて、つまらない作品が少ない。面白くない作品は、中学生あたりを対象にしたノベルスに限られていて、それさえ避けていれば満足できるのですから分かりやすい。

で、小川の文庫作品となれば、現在刊行中の全十巻が予定される『天冥の標』が次の代表作になることは衆目の一致するところでしょう。私の興味の中心がそれであることもいうまでもありません。とはいえ、小川は寡作を売り物にする作家ではありません。大作にかかっている一方で、SFマインドあふれる作品を、かなりの数書いています。トップランナーは、こういうところでも取りこぼしをしないというのが条件。当然、そちらも観測の対象になります。

で、今回取り上げる『青い星まで飛んでいけ』、タイトルはさわやか系のジュヴナイル染みていますが、果たしてレベルダウンのノベルズ系の作品か、あるいはタイトルとは異なりコアなSFマニアにも受けるようなハイレベルな作品なのか、気になるところです。

ただし、撫荒武吉のカバー画は今一つの感があります。上手いイラストなんでしょうが、どこかCG臭さがあって、そこがちょっと面白くありません。とはいえ、他の仕事を見てみたい、人間をどう描くんだろう、と思わせる技量の持ち手であることは確かです。この人も定点観測の対象にしちゃおうかな、なんて思ったりもします。ちなみに、カバーデザイン/ハヤカワ・デザイン。

カバー後の案内は
       *
それは人間の普遍的な願い――彗
星都市での生活に閉塞感を抱く少
女と、緩衝林を守る不思議な少年
の交流を描く「都市彗星のサエ」
から、"祈りの力で育つ"という触
れ込みで流行した謎の植物をめぐ
る、彼と彼女のひと冬の物語「グ
ラスハートが割れないように」、
人類から“未知の探求”という使
命を与えられたAI宇宙船エクス
の遙かな旅路を追う表題作まで、
様々な時代における未知なるもの
との出逢いを綴った全6篇を収録
       *
となっています。目次にしたがって各話の初出と簡単な内容紹介。

・都市彗星のサエ(SFマガジン2009年4月号):都市彗星バラマンディでの生活に閉塞感を抱く14歳の少女サエが、緩衝林で出会った不思議な少年ジョージィの冒険

・グラスハートが割れないように(SFJapan2007年春季号):“祈りの力で育つ”という触れ込みで流行した謎の植物をめぐる、コースケと秋間時果の心のすれ違い

・静寂に満ちていく潮(SFJapan2007年夏季号):肉体という制約をなくした時、多様な生物間での交感が可能になり、セックスも新たな姿を見せる。

・占職術師の希望(FICTION ZERO/NARRATIVE ZERO 2007年):あなたにピッタリの職業は何か、それを見ることができる哨平。寛奈に画家の道を教えた哨平がテレビ局で見かけた男は・・・

・守るべき肌(SFJapan2004年春季号):タウヤが辺縁域でみつけたのはツルギという名の少女。彼女は全人類を救うために力を貸してという。僕たちは面白半分で彼女を助けようとするが。

・青い星まで飛んでいけ(SFマガジン2008年7月号):地球の人間の末裔を自認するエクス、ホモ・サピエンスの莫大な記憶を受け継ぐ彼が望むのは、地球外知性との接触だが・・・

 解説/坂村健

私好みだったのは、内容紹介にもある「グラスハートが割れないように」「静寂に満ちていく潮」「青い星まで飛んでいけ」の三篇で、なかでも「グラスハートが割れないように」は、地球のどこかで進行していても少しもおかしくないお話で、色々深く読むことが可能です。タイトルのつけ方もロマンチックで、なかなかいいものです。

解説では、坂村が「この本が直球的な「ボーイ・ミーツ・ガール」もの」というのに、ああ、そういう見方もあるんだと感心。さらに小川の作品について
             *
小川一水のSFは一言でいうと「プロジェクトX的」。「産業SF」と言われることもある。(中略)大きく括ると「プロフェッショナルSF」という言い方もできるだろう。
             *
というのは、今回の本は別にしても、今まで読んだ他の作品のことを考えれば、確かにそうだと得心しました。とはいえ、『天冥の標』のように、そういう範疇を超えた作品も書く。それは、大器の条件の一つでもあります。どこまで育つのか、冲方丁とともに小川一水からは、当分、目が離せそうにありません。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

想像力飛び回る6編

2017/04/10 05:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書収録「都市衛星のサエ」では、宇宙空間を旋回する衛星都市が舞台になる。誰しもが機械に繋がれていくなかで、自由奔放な主人公が良かった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2011/06/14 22:46

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/04/20 21:43

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/03/31 23:23

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/03/26 23:27

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/03/17 11:54

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/04/20 18:58

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/04/27 12:33

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/03/28 01:52

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/05/04 17:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/05/04 15:15

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/04/02 12:34

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/07/14 19:14

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。