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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 4件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2011.2
  • 出版社: みすず書房
  • サイズ:22cm/259,34p 図版12p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-622-07587-5
  • 国内送料無料

紙の本

スペイン内戦 1936−1939 上

著者 アントニー・ビーヴァー (著),根岸 隆夫 (訳)

第二次世界大戦前夜、軍事クーデターに始まり代理世界戦争に拡大したスペイン内戦。20世紀を象徴する戦いをソ連崩壊後に公開された新史料に基づいて詳述する。上は、「古いスペイン...

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スペイン内戦 1936−1939 上

税込 4,180 38pt

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商品説明

第二次世界大戦前夜、軍事クーデターに始まり代理世界戦争に拡大したスペイン内戦。20世紀を象徴する戦いをソ連崩壊後に公開された新史料に基づいて詳述する。上は、「古いスペインと第二共和国」〜「代理世界戦争」を収録。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

アントニー・ビーヴァー

略歴
〈アントニー・ビーヴァー〉1946年ロンドン生まれ。作家、歴史家。ロンドン大学バークベック・コレッジ招聘教授。陸軍士官学校を卒業し、5年間の軍務を経て、執筆活動に入る。著書に「スターリングラード」など。

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みんなのレビュー4件

みんなの評価4.3

評価内訳

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紙の本

破滅を運命づけられた共和国。

2011/02/25 22:42

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 スペイン戦争というと「正義の共和国」+「その大義に従軍した外国人知識人」(中にはスターリンのソ連という悪の化身も混じってはいるが)vs.「第三帝国とファシスト・イタリアに支援された悪の権化フランコ」との戦い、といった恐ろしい程単純化された善悪二元論で論じられるテーマだ。
 この種の本を読んでいるとロドリーゴのアランフェス協奏曲や「ミツバチのささやき」の中にイメージされる普通のスペイン人が見えてこない。
 だから、あまりいい本がない。
 「スターリングラード」といった戦記物の著者の著書なので、興味を持って買って、前後2巻を一気に読んでしまった。
 「共和国陣営は内部の陰謀、摩擦、内ゲバ、愚劣な戦争指導で支離滅裂だったのだ。」(下巻・訳者あとがき453頁)というのが第2共和国の実態だったのだ。
 ちょうどロシアの国内戦当時、ボリシェヴィキと戦っていた白衛軍が帝政復古主義者から反ボリシェヴィキの革命家(もっとも白衛軍の将軍や提督達への反目から赤軍に手を貸した例もあるが)、民族主義者等の呉越同舟状態だったのに似ている。亡命先でもバラバラだったのもそっくりだ。
 邦題の「スペイン内戦」という表現はよく見られるが、アメリカの南北戦争、朝鮮戦争、ヴェトナム戦争等内戦でも普通「戦争」と関しているから、「スペイン戦争」の方がいいと思う。ロシアのボリシェヴィキの権力掌握(通称「十月革命」)後の内戦を「国内戦」と呼ぶので必ずしも普遍的ではないにしても。
 この本の欠陥はソ連製の機種が分かりにくい事や「ユンカー87やシュトゥーカ」(下巻439頁・これはJu-87の通称がシュトゥーカ)といった軍事用語の誤用が多多見られる事だ。
 スペインに派遣されたソ連の軍事顧問団についての記述を読んでいると、嫌でも1937年に銃殺されたトゥハチェフスキー元帥の存在を意識する。彼について書かれた本は多分、日本にはないと思う。赤軍の歴史とショスタコーヴィチについて調べると彼の名前にぶつかるので、誰か彼の評伝を書いてほしいものだ。

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紙の本

クーデター、内戦、代理戦争

2020/11/25 14:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mt - この投稿者のレビュー一覧を見る

著名な軍事史家による一冊。失敗した右派クーデターが内戦となり、さらに独伊とソ連の代理戦争へと拡大していく流れが描かれる。共和国側の望んだ英仏の支援が、左派内閣への懐疑のために不発に終わり、結果的にソ連側の陣営に染まっていくという皮肉は冷戦構造の先駆けのよう。また共和国、国民軍双方とも内部での不協和が激しく、とくに左派の無政府主義者と共産主義者の争いは喜劇的にすら感じられる。他にも中立国として大戦を経験せずに済んだスペインが経験するポスト第一次世界大戦の戦場や、その後独ソ戦にも参加する兵士の存在が印象に残った。

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2013/01/01 13:55

投稿元:ブクログ

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2014/11/06 19:05

投稿元:ブクログ

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