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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2011.1
  • 出版社: NHK出版
  • レーベル: 生活人新書
  • サイズ:18cm/259p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-14-088336-5
新書

紙の本

はじめての宗教論 左巻 ナショナリズムと神学 (NHK出版新書)

著者 佐藤 優 (著)

宗教はなぜナショナリズムと結びつくのか? 近代とともに宗教はどう変わったのか? キリスト教神学の基本を明快に解説。危機の時代を生き抜くための知的体力が身につく実践的宗教論...

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はじめての宗教論 左巻 ナショナリズムと神学 (NHK出版新書)

税込 858 7pt

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商品説明

宗教はなぜナショナリズムと結びつくのか? 近代とともに宗教はどう変わったのか? キリスト教神学の基本を明快に解説。危機の時代を生き抜くための知的体力が身につく実践的宗教論。巻末にブックガイドを掲載。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

佐藤 優

略歴
〈佐藤優〉1960年東京都生まれ。同志社大学大学院神学研究科修了。作家。元外務省主任分析官。「国家の罠」で毎日出版文化賞特別賞、「自壊する帝国」で大宅壮一ノンフィクション賞等を受賞。

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ジュンク堂

19世紀、科学的な世界観が発達し、天上にあるとされた神の居場所が、天動説から地動説に変わったことで物理的に証明できなくなった時代に、シュライエルマッハーは、感情と直観という形で神の居場所を人間の心の中に定義し直した。その「直観と感情」は更に「絶対依存の感情」へと転換し、近代のナショナリズムへの途を拓いた、と佐藤優は解説する。そこでは、本来、真の神が真の人であるイエス・キリストになるという一回きりの出来事であった筈の「受肉」が、更にもう一度歴史において受肉して、民族という具体的な形をとったのだ。それは、キリスト教神学においては誤った解釈と言わざるを得ない。
本書によって、西洋思想史の、そして西洋史そのもののダイナミズムに、いかにキリスト教が深く関わっているかを、教えられ、西洋におけるキリスト教神学の存在感の大きさを改めて痛感させられた。
“神学を専攻した人というのは……、何ごとに対しても関心が強くなる。それは人間を救済することを基準に神学が成り立っているためで、人間の世界で行われていることについては、すべてその大枠を知らないといけないという動機があるからです。”
納得。

みんなのレビュー25件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

知的な体力を養成するということ

2011/02/12 09:58

3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くにたち蟄居日記 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「はじめての宗教論」という題名だが、宗教論関係を「はじめて」読む人にとっては、本書は難解である。僕自身もそんな一人であるので、正直どこまで理解出来たのかは我ながら覚束ない。

 本書は煎じつめると、人間の自己絶対化の罠に気をつけようということなのだと思う。「自分とは何か」という極めて古典的なテーマを考えていく中で、キリスト教が変貌し、ナチスに辿り着いた歴史ということが粗筋だ。
 今の僕らにとって、ナチスとは昔の歴史であり、かつ理解出来ない狂気であるかもしれない。但し、それは現在から過去を振り返ることが出来るという特権を使っているだけだ。それでは現在の中に「新しいナチス」がひっそりと出てきていないかと考える批判的精神を僕らが持っているかどうかは非常に疑問である。

 例えば今の日本は格差社会と貧困社会が混ざり合っている。大学生の就職率を見てもにわかには信じられない程の低調さだ。

 日本は入場券社会だと思う。ある種の「クラブ」に入る事が大事であり、その「入場券」を獲得することが肝要である。運よく入場した後は、クラブの中だけで通用する言語を覚えれば、後は大体楽な人生が待っている。

 一方、入場出来なかった人は下手すると一生浮かばれない。しかも、その「入場出来ない人」が次第にマジョリティーになりつつある。
 新聞を読む限り、企業の業績の回復は目覚ましいが、それと雇用とは今やマッチしていない。むしろ雇用を犠牲にすることが経営者の良い判断だとすら言われかねない現状である。

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2011/01/23 20:15

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