紙の本
ためになる
2015/09/29 12:42
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投稿者:ささとさり - この投稿者のレビュー一覧を見る
何年も前に書かれた本ですが、古さを感じることはほとんどなく、堀江さんが将来を見通す力があるということがわかります。
無駄な時間は容赦なく切り捨てて行く姿勢が印象に残りました。
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死生論。
多くの成功者は何らかの不幸をもってこれを獲得しているという。
幼いときに友達が交通事故にあったり、震災にあったりして。
堀江さんも同じように死生論を持っていた。
だが驚いたのは彼はなんらかの不幸を伴っていないことだ。
彼は6歳の時に自力でそこに行き着いた。
ふと考えごとをしている瞬間、それが訪れたのだ。
考えを突き詰める。思考停止しない。
この本では日本人の多くの思考停止と彼自身の考えついた未来の話が書いてある。
少なくとも日本が変わると信じている人のひとりだ。
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イノベーター→アーリーアダプター→レート・マジョリティー
トレック (trek)原義は、長く厳しい旅・移住。
マトリックス【matrix】1 母体。また、基盤。2 母型。原型。3 ⇒行列(ぎょうれつ)
オン‐デマンド【on demand】《「要求に応じて」の意》サービスの提供を、要求に応じた形で行うこと。「―で人材を派遣する」「―出版」
睡眠時間をたくさん取ることこそが時間を節約することにつながる。睡眠を充分に取っていると、起きている間の単位時間あたりの生産性が高くなる。
レバレッジ‐こうか【レバレッジ効果】《leverage effect》金融におけるてこの原理。少額の投資で多額の利益を上げることなど。情報リテラシー=情報活用能力 Amazon マーケットプレイス アフェリエイト 成功報酬型広告(せいこうほうしゅうがたこうこく)またはアフィリエイト・プログラム(Affiliate Program)とは、特にインターネットのWWW上における広告形態をさし、ある広告媒体のウェブサイトに設置された広告によってウェブサイトの閲覧者が広告主の商品あるいはサービス等を購入し、生じた利益に応じて広告媒体に成功報酬を与える一連の形態をさす用語。 キンドル トゥイッター=さえずり 戦闘力とスキル 犬は人間の七倍のはやさで成長する。
エントロピー【entropy】《変化の意のギリシャ語tropから》1 熱力学において物質の状態を表す量の一。等温可逆的な変化で、ある物質系が熱量を吸収したとき、エントロピーの増加は吸収熱量を温度で割った値に等しい。熱的に外部から孤立した系では、内部変化はつねにエントロピーが増す方向に起こる。1865年クラウジウスが導入。系の秩序に関連する度合いで、エントロピーが高くなることは乱雑さが増すことを示す。2 情報理論で、ある情報が得られる確率をもとに、情報がどれだけ欠如しているかの状態を示す量。情報の不確定さの度合い。
ゼロ‐サム【zero-sum】合計するとゼロになること。一方の利益が他方の損失になること。「―ゲーム」
老人民主主義 得てきた情報をアウトプットするプロセス。DVD TSUTAYA
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多様なことについて書かれているが論理が一貫していて、文章自体も読みやすい。小学生にしてホリエモンは思考する対象が違う、というか別格。
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ここまで一つ一つの決断選択をロジカルに考えれるだろうか。
死生論、ベーシックインカムの話がきょうみ深い。
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うまい棒をノベルティにってのはなかなかいいね 人生の何にプライオリティを置くのかについてホリエモンは非常に功利主義的 ロジカルで楽しい
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この本を読むと、ホリエモンが哲学を持っていて、知識欲が強く、努力家であることがわかる。だが、残念ながらそれと同時に俗っぽいエキュピリストでもある。彼は人間や世間を浅く単純なものとして捉える傾向がある為、その傾向が彼を浅い価値観を持った人間にせしめている。だから、彼が語る諸行無常には全く深みがない。私の価値観とはそぐわなく、また読み物としては大した物ではないと感じたので、評価を二にした。
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パソコン時代を生きてきた堀江貴文という人物の物事の見方・考え方を整理し綴った本である。
パソコン・インターネット世代を代表する思考である、と私は思うし、そういう世代の人の考え方を知るには良い本だと思う。
【私の雑感】
私から見て、彼の思考は基本的に共感できるし、その生き方は羨ましく感じる点がある。
第一に、自分の欲求に対して素直に生きること。坂口安吾の堕落論での考え方に類似しているような気もする。しかし、安吾は道徳心を以って素直に生きるべしと言っているのに対し、彼はその道徳心が主観的・少数派的なものであるように感じられた。
第二に、「悪いことも、考えなければ怖くない」というフレーズ。(※悪いこと=死)
私はこのフレーズと、本田宗一郎の「考えるより、手を動かせ」という考え方とが、オーバーラップしているように感じた。こういう生き方は、ある意味で理想的な生き方だと思うし、それを常に実践してきた彼を羨ましく思う。
一方で共感できない点も多い。代表で一つ挙げると、「これからの社会は、一部の働いた人から税金という形で徴収して、ほかの人たちに分配するのが良いのではないかと考えている。」という論。
この論は単純にみると、共産主義に近い。しかし、共産主義が成立しないのは歴史が証明している。それにも関わらず、この主張をするということは、彼は性善説を前提に考えているのではないかと、私は推測する。
良くも悪しくも、彼はピュアな人物だと感じた。
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ツタヤのDVDで見ました。
ホリエモンの話は独特のようで当たり前のことを
当たり前に言っている感じがする。
それにしても頭の回転がめちゃはやい!
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ホリエモンの哲学がわかる一冊。
このひとは物事をホントによく考えていると感じた。
◎退屈な時間は、本当に嫌いだ。死を考えるからいうばかりではな く、思考が停止すること自体が生まれつきも性分として嫌いなの だ。
◎物事について一つひとつ思考して行動する。
◎三大欲求を充分満たしながら時間を有効に使うには、「時間の最 適化」を考える以外にない。最も大切なのは時間の使い方だ。 「時間の最適化」はあらゆるシーンで必要である。
◎横並びの思考停止は状態はやめたほうがいい。今、必要なのは常 識を捨てることだ。
◎さまざまな情報を収集することによって、未来が見える状態にな る。
◎日本人であるが故の付加価値などはないと思って、自分自身のス キルを磨くしかないのである。
【目次】
第1章「死生論」
第2章「自己分析論」
第3章「本質論」
第4章「未来論」
第5章「教育論」
第6章「仕事論」
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ホリエモンの言葉はいつでも刺激的。彼の考え方全てに賛同するわけではないが、自分もっと貪欲に挑戦していこうと思える勇気を与えられる。
『「どんな人生を過ごしたいですか?」って聞かれたら「70歳になってもハタチの子を面白がらせるじいさんになりたい。」』がとても印象的。そのためにいろんなことに興味を持っていたい。だからやりたいことを一つに絞る必要はないのだ。
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ホリエモンの生き方を素直に綴った一冊。
結婚の話など、世の中の不合理をその起源から考え、批判し、合理化を図ろうとする思想には共感することが多かった。
ただ少し偏った考えであり、参考すべき点は参考にしていくことが重要な本であった。
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ホリえもん自身の価値観を率直に綴った一冊。とにかく内容が一貫していて読みやすかった。要は社会は柔軟に変化していくべきで、当たり前と思っている常識に縛られない視点を持つことが大事だということだ。全ての話において共感出来た訳ではないが、一章の死生観の話については、子供の頃同じような感情を自分もよく感じたなぁと懐かしく思った。感じ方は人それぞれだと思うが、これから社会に出る若者の立場から見ればとても勉強になることだらけだった。
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物事の捉え方や切り口が独特でおもしろい。一章の「死正論」は中二病くさいが、五章の「教育論」はとても納得する。最近、ホリエモンの本をよく読むせいか、洗脳されてきたかもしれない。
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ホリエモンとはどんな価値観を持っているのか知りたいと思って読んだ。人には薦めるほどの内容ではないと思った。松下幸之助の妻であるむめのさんが生きていらっしゃったら、ホリエモンをなんと評するだろう。
死の恐怖があり、寿命を伸ばす方法はテクノロジーで解決できると期待しているらしいが、いずれにしても、人間の死亡率は100%なんだけどねぇ。