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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2010.12
  • 出版社: 新潮社
  • サイズ:20cm/285p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-303672-2

紙の本

暗殺国家ロシア 消されたジャーナリストを追う

著者 福田 ますみ (著)

ソ連が崩壊し、ロシアは「開かれた国」になったはずだった。だが、そこに報道の自由は事実上存在しない。白昼の狙撃、撲殺、毒殺、そして行方不明。プーチン政権とメディアの暗闘を描...

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暗殺国家ロシア 消されたジャーナリストを追う

税込 1,760 16pt

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商品説明

ソ連が崩壊し、ロシアは「開かれた国」になったはずだった。だが、そこに報道の自由は事実上存在しない。白昼の狙撃、撲殺、毒殺、そして行方不明。プーチン政権とメディアの暗闘を描く戦慄のノンフィクション。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

福田 ますみ

略歴
〈福田ますみ〉1956年横浜市生まれ。立教大学社会学部卒。編集プロダクション勤務等を経てフリーに。犯罪、ロシアなどをテーマに取材、執筆活動を行う。「でっちあげ」で新潮ドキュメント賞を受賞。

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評価内訳

電子書籍

日本で報道されない事実

2016/07/10 08:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:comic artist - この投稿者のレビュー一覧を見る

国家に不利になることを追及し記事にするジャーナリスト達をいとも簡単に暗殺してしまうロシアという国、そしてプーチンに恐ろしさを覚えると同時に、人間の命を何とも思わない彼らに憤りを感じる。現代のロシアも又共産主義時代とさほど変わっていないという事を知り、「KGBに気をつけて!」と大学時代にロシアに帰国する留学生の友人に言っていたスペイン人の留学生の言葉が更に真実味を増してまさに昨日のように鮮明に私の脳裏に蘇ってきた。悪がいる反面、善の人々も確かに存在しており、かつてお目にかかったことのあるゴルバチョフ元大統領が、彼らジャーナリスト達を支援していることも知り、やはり彼は善の心の持ち主だと改めて知った。とにかく興味深い内容。一読する価値あり。

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2010/12/23 11:25

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