探偵★日暮旅人の失くし物 （メディアワークス文庫 探偵★日暮旅人シリーズ）

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シリーズ2巻目。旅人のダークな面が描かれ、そして物語の核心とも言える過去が描かれる巻。この巻で、このシリーズがハートフルな物語ではないのが見えてくる。
「老舗の味」のオチはいい感じに裏切られていて良かった。「死体の行方」は少しゲーム感覚のミステリー。

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■目に見えないモノを視る力を持った探偵・日暮旅人の、『愛』を探す物語第２弾。

保育士の山川陽子は、目に見えないモノを“視る”ことができる特異体質を持つ旅人のことが気になっていた。もちろん、旅人と共に暮らす、人形のように美しい彼の娘・百代灯衣（ももしろてい）のことも。陽子は二人の生活をサポートしようと、探偵事務所に通う日々を過ごしていた。そんなある日、旅人のもとにある料理の“隠し味”を探してほしいという依頼が舞い込み――？『愛』を探す探偵・日暮旅人の物語、シリーズ第2巻登場。

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前作は、読んだあとに温かい気持ちになるような話が多かったのですが、今回は旅人・雪路の秘密が少しずつ分かり、内容も後半はかなりシリアスでした・・・旅人がこのあとどう動くのか気になります・・・

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前作が面白かったため即買いした、探偵・日暮旅人シリーズの２作目。各章完結なのは変わらないが、話によっては銃や乱闘、麻薬などが登場するため１作目よりダーク。事件と交じり、旅人が五感を失った経緯が明かされる。旅人の過去と現在に繋がりが見え、物語に方向付けがはっきりされた、という印象。３作目では『日暮旅人の〜』に続く言葉が何になるのか、個人的に楽しみｗ

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旅人の過去を少しだけ知る事が出来て面白かったです!1巻に比べたら,ちょっとダ‐クな内容になってますが,そこも魅力的でした!3巻が早く出て欲しいと思える作品です!煙楽さんのイラストも大好きです♪

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ヘンゼルとグレーテルのパンくずみたいに、落とされるヒント。その「先」にあるものを確かめたくて、跡をつけてしまう、そんな物語。わたしにとっては。

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表紙を見て惹きつけられました！
一目惚れをしたことはあっても、アニメのイラストの文庫に惹かれたのは初めてでした。
なんでだろう...？でも、買おうと手にとってみると第2巻だと気づき慌てて少し迷ったけど、直感を信じて1巻と合わせて買いました。

読み終わって、直感を信じて良かった！って思いました笑
旅人に惹きつけられました。

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シリーズ2作目。
3作目が出版されたので、慌てて読破。
探偵物だけど、優しくせつない話。　旅人の能力の秘密が少し明かされてるが、かなりきました。
謎を残しつつ、ヒントをばら撒きつつ続きます。

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二巻になり、唐突に旅人の仄暗い姿が鮮明になって、そのギャップにぞくりとする。
煙楽さんのポップな絵柄に騙されがちだけど、
遠くを見つめる旅人のナイフを握った右手には、
衝動を抑えるかのような左手が重なっている。
さて、旅人が転がり行く先はどっちだろうか。

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前作と比べると大分殺伐とした感じで…うーん、最初からこれならまだ良いのだけど、落差が…。そして気になりすぎるところで終わっている…続き、ハッピーエンドを早くっ。

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探偵・日暮旅人には不思議な力がある。音、匂い、味、感触、温度、重さ、痛み―。これら目に見えないモノを、“視る”ことができるのだ。その力を使い、旅人は『探し物探偵事務所』を営んでいる。そんな特異体質を持つ旅人のことが気になる保育士の山川陽子は、旅人と彼の娘・百代灯衣の生活をサポートしようと、相変わらず探偵事務所に通う日々を送っていた。そんな時、旅人のもとに、ある料理の“隠し味”を探してほしいという依頼が舞い込んで―?シリーズ第2弾。



何なの～～!!!

前作のどこか「ほんわか」した雰囲気とは違い、
なんだかブラックな香り漂う展開!!!

旅人の過去に一体なにがあったのか、
早く続きが読みたい。

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前作とは雰囲気も変わり少しダークめ？になった気がします。旅人の過去も徐々に明かされて続きが楽しみです。