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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2010.12
- 出版社: 東京書籍
- サイズ:16cm/125p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-487-80521-1
紙の本
日本全国納豆大博覧会
著者 小泉 武夫 (監修)
年に1度開催される「全国納豆鑑評会」の過去10年の受賞銘柄をもとに、選りすぐった納豆を実物大写真とともに収録。メーカーからのコメントや添加物の有無、取り寄せ方法なども掲載...
日本全国納豆大博覧会
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商品説明
年に1度開催される「全国納豆鑑評会」の過去10年の受賞銘柄をもとに、選りすぐった納豆を実物大写真とともに収録。メーカーからのコメントや添加物の有無、取り寄せ方法なども掲載する。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
ここ10年で入賞した納豆!大集合!
2011/09/17 14:45
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:佐々木 なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
はじめにのところで「何はなくても納豆だけは食べる…。」と書いてあって、あっ!私と一緒と思いました。
この本の監修を務める東京農業大学名誉教授の小泉武夫さんもそうとう納豆好きのようです。なにしろ旅に出る時は、必ず何パックもの納豆を持参するのだそうです。体調不良や知らない土地で知らないモノを食べてアタリそうな時はすぐに納豆を食べる。そのおかげで世界中あらゆる場所を旅をし、飲食をしても、体調を崩したことはないのだそうです。
すばらしい納豆パワーではありませんか!
「納豆は白ご飯によく合って。非常においしい。日本人の心とからだにぴったりの食べ物ではありませんか。」小泉教授の言葉に、大いにうなずく私。私もほぼ毎日、夕食のメニューがなんであれ、納豆を一パック食べます。白ご飯に納豆をかけて箸で混ぜ込んで、一口食べた瞬間、毎回のように「あ~おいしい!」とその日の疲れさえ吹き飛んで行くほどの喜びを感じます。日々、納豆よ、ありがとう!の気持ちなんです。
昔は東北中心だった納豆を食べる習慣が今で全国に広がり、日本中で納豆は作られています。そうして、年に一度「全国納豆鑑評会」なるものが開かれるそうですが、この本では過去10年間に入賞した銘柄を中心にさまざまな納豆が紹介されています。やはり東北地方出身の納豆がたくさん選ばれているなと思いました。パッケージもさまざま、思わずこれ食べてみたい!と思ったのも、一つは二つどころではありません。本音を申せば、すべて食べてみたい!ってところです。
味はどれもおいしいでしょうから、パッケージ一目ぼれしたのを一つだけご紹介!
鹿児島県のしか屋さんの「小鹿納豆」!ペア小鹿のなんとかわいいこと!昆布の佃煮、つぼ漬けのスライスをあわせると、おつまみやご飯のおともにおすすめです…と説明書きがありましたよ。
納豆好きにはたまらない一冊、でした。
そうそう、全国納豆協同組合連合会は昭和29年に設立され、日本の伝統食品「納豆」の生産を行う全国200を超える事業者により組織された業界団体で、その連合会の所在地は東京は台東区元浅草の納豆会館4階にあるのだそうです。納豆会館!存在を知って、なんだか嬉しいなぁ~(^-^)(^-^)(^-^)