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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2010.11
- 出版社: 光文社
- サイズ:20cm/278p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-334-92736-3
紙の本
長い廊下がある家 (火村シリーズ)
著者 有栖川 有栖 (著)
廃村に踏み迷った大学生の青年は、夜も更けて、ようやく明かりのついた家に辿り着く。そこもやはり廃屋だったが、三人の雑誌取材チームが訪れていた。この家には幽霊が出るというのだ...
長い廊下がある家 (火村シリーズ)
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商品説明
廃村に踏み迷った大学生の青年は、夜も更けて、ようやく明かりのついた家に辿り着く。そこもやはり廃屋だったが、三人の雑誌取材チームが訪れていた。この家には幽霊が出るというのだ—。思い違い、錯誤、言い逃れに悪巧み。それぞれに歪んだ手掛かりから、臨床犯罪学者・火村英生が導き出す真相とは!?悪意ある者の奸計に、火村英生の怜悧な頭脳が挑む。切れ味抜群の本格ミステリ傑作集。【「BOOK」データベースの商品解説】
2つの邸を繫ぐはずの、長い、長い廊下。閉ざされた扉の前に、誰にも突き立てることのできないナイフで腹を抉られた死体があった。悪意ある者の奸計に、臨床犯罪学者・火村英生の怜悧な頭脳が挑む。本格ミステリ全4編。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
長い廊下がある家 | 5−115 | |
---|---|---|
雪と金婚式 | 117−168 | |
天空の眼 | 169−227 |
著者紹介
有栖川 有栖
- 略歴
- 〈有栖川有栖〉1959年大阪府生まれ。89年「月光ゲーム」でデビュー。「マレー鉄道の謎」で日本推理作家協会賞、「女王国の城」で本格ミステリ大賞を受賞。
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目新しい一打
2015/03/18 05:15
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投稿者:september - この投稿者のレビュー一覧を見る
有栖川有栖ハズレなし。一瞥しただけではホラーもの、しかし今回はアリスと火村先生の掛け合いの妙があってこそだとは言わせない目新しい作品が詰まっている。確率界の大御所「モンティ・ホール問題」を見事に中編に仕立て上げた『ロジカル・デスゲーム』が秀逸。