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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2010.11
- 出版社: 文一総合出版
- サイズ:19cm/88p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8299-1174-7
紙の本
冬芽ハンドブック
ハイキングや公園散策でよく見かける落葉樹200種の冬芽を、新エングラーの分類体系順に掲載。スキャン写真を用いて冬芽のつき方・形態・維管束痕の数などを解説する。観察のノウハ...
冬芽ハンドブック
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商品説明
ハイキングや公園散策でよく見かける落葉樹200種の冬芽を、新エングラーの分類体系順に掲載。スキャン写真を用いて冬芽のつき方・形態・維管束痕の数などを解説する。観察のノウハウをふんだんに盛り込んだハンドブック。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
広沢 毅
- 略歴
- 〈広沢毅〉1940年新潟県生まれ。植物イラストレーター、稲城野草散策の会世話役、日本植物友の会参与。
〈林将之〉1976年山口県生まれ。千葉大学園芸学部緑地・環境学科卒業。樹木図鑑作家、編集デザイナー。
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紙の本
冬の終わりごろ、開きます。
2021/03/24 16:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
虫も花も見かけることが少ない冬でも、冬芽はよく観察出来る。確かによく観察はできるのですが、忘れっぽい私にはよくとおる道筋の落葉樹でも葉がでてくれるまで名前が思い出せません。。。
なので、冬のおわりごろ、本書を開いて観察に出かけます。
冬芽が開きだすころだと、気の早い開いた葉を見て葉っぱでの確認ができたりします。絵本や写真集にもなったりしている顔のように見える葉痕も面白い。高木の場合は観察が難しいかもしれませんが、足元の実生や若木で観察できるかも。
このハンドブックシリーズは小さくて見やすく、持って行って苦になりません。休憩時に開くこともあります。コンパクトに特徴がまとめられていて写真も綺麗。写真付きの検索表や近い種類が並べてあるのも探しやすいと思います。少ないページ数にまとめてあるので載っていない種類もありますが、近いものがわかれば後はゆっくり大きな図鑑で調べればよいでしょう。
冬芽がほころび花芽が見えだしたりするのも楽しい。冬の終わりから春の初まりの、私には季節を感じる一冊です。
紙の本
どの冬芽が何の樹なのかまでわかると、樹々観察が楽しい。
2021/07/30 19:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
街中に住みつつも、樹木の観察...特に冬芽の観察が好きである。一年通じて街路樹を観察していると、自然と冬芽の面白さに気づいたりする。だだし、お馴染みの近所の樹以外だと、この樹ってなんだっけ...とうろ覚え。本書を入手したので、今年の冬は、もっと詳しくなりそうです。夏のうちに眺めて予習し楽しんでいます。