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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2010.9
  • 出版社: 集英社
  • サイズ:20cm/297p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-08-771373-2

紙の本

漂砂のうたう

著者 木内 昇 (著)

谷底から見上げた「明治維新」。明治10年。時代から取り残され、根津遊廓に巣食う男と女の身に降りそそぐのは、絶望の雨か、かすかな希望の光か。『茗荷谷の猫』で大注目の新鋭が放...

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漂砂のうたう

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商品説明

谷底から見上げた「明治維新」。明治10年。時代から取り残され、根津遊廓に巣食う男と女の身に降りそそぐのは、絶望の雨か、かすかな希望の光か。『茗荷谷の猫』で大注目の新鋭が放つ、傑作長編小説。【「BOOK」データベースの商品解説】

【直木賞(144(2010下半期))】明治10年。御家人の次男だった定九郎は根津遊郭で働いていた。花魁、遣手、男衆…。時代の波に晒され、谷底で生きる人々を描く。『青春と読書』連載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

木内 昇

略歴
〈木内昇〉1967年生まれ。東京都出身。出版社勤務を経て独立。インタビュー誌『Spotting』主宰。執筆や書籍の編集を手懸ける。早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞受賞。著書に「茗荷谷の猫」など。

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みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

時代といううねり

2011/09/05 08:23

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 第144回直木賞受賞作。題名につけられた「漂砂」というのは、波の動きなどで砂が移動するさまをいうのだが、この物語に登場する人々もまた、時代という波に翻弄されるものたちである。
 舞台は明治十年の根津遊郭。御家人の次男坊であった主人公の定九郎は維新のあと、遊郭の立ち見にまで落ちぶれていく。
 定九郎ばかりではない。しっかり者であった兄もまた新参の車夫として定九郎の目の前に現れる。
 その兄の繰り言が印象的だ。「徳川の世が続いておれば、わしは今頃家を継ぎ、御家人として立派に務めを果たしておったのだ。あのような動乱さえ起きていなければ、わしは今頃…」。
 「あのような動乱さえ起きていなければ」という思いは、明治十年の人々には数限りなくあったにちがいない。徳川の世が終わり、新しい時代はきっと今までとは違う、仕合せな世界であったはずなのに、何かがちがう。
 そういった時代の閉塞感がこの物語の主人公だといってもいい。

 人気の花魁の足抜けを巡る策略に加担しようとする定九郎だが、何故危ない橋を渡ろうとするのか。「生簀を出たかったのだ。更地からやり直したかった」と定九郎は自身の心と向かい合う。
 浅はかにも、「今いる場所を裏切りさえすれば、次に行けると信じ込んでいた」のだ。
 それは名もない定九郎ばかりではないだろう。この物語のなかでしばしば遠景のようにして語られる西南戦争の西郷隆盛の心境もまたそうでなかったと誰がいえよう。
 この物語の面白いところは、そういった時代の真実とシンクナイズするところだ。
 後半は、当時の人気噺家圓朝の幽霊噺とまるで歩調を合わせるかのようにぐんぐん読ませていく。

 それにしてもと思うのは、主人公にまとわりつくポン太という噺家の弟子の存在だ。彼は一体何者であったのか。その答えがあるようでないのはどうしてか。
 私には彼こそ時代におきざりにされた先人たちの霊に思えてしかたがなかったが。
 そのポン太が定九郎に「漂砂」について語る場面がある。
 「海だの川だのでもさ、水底に積もってる砂粒は一時たりとも休まないの」「水面はさ、いっつもきれいだけどなんにも残さず移り変わっちまうでしょう。でも水底で砂粒はねぇ、しっかり跡を刻んでるんだねェ」
 市井の人々はいつの時代でも「漂砂」ではあるが、もっとも強いものたちでもあるのだろう。

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紙の本

人生逃げてたら駄目だよと読者に教えてくれます。 学ぶべき点が多い有益な一冊。

2011/11/12 22:08

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トラキチ - この投稿者のレビュー一覧を見る

第144回直木賞受賞作品。時代小説と幻想小説を融合したような作品。舞台は明治十年の根津遊郭 。人間って儚いけど力強い生き物なのですね。 臨場感のある描写が見事で作者の筆力の高さを証明しています。主人公である定九郎と龍造との生い立ちの違い、生きざまの違いを対比して読むことによってこの物語の奥行きの深さを味わえると確信しております。 メインテーマはやはり“自由”になるのでしょう。あと女性がたくましいのですね。

少し主人公である定九郎に焦点を当てて書きますね。
江戸から明治へと時代は変わっているのですが、人間は変わりにくいのですね。
ましてや身分が武士から身分を隠して立番として働く身となれば。

女性の読者が読まれたら定九郎のような男にはイライラすると思います。
でも私はそうは思いませんでした。他の登場人物よりも個性はないけど人間らしい面はあると思います。
私はその不器用さがなんとも言えず魅力的に感じました。
現代に生きる私たちに通じる部分が多く、この物語で成長したとまでは言い難いですが、わずかな希望をつかみ取ったとは言えると思います。
だから、これから苦しいことにぶち当たった時に自分を定九郎に置き換えて読んでみる、すなわち初心に帰るということですね。
少し読み違えかもしれませんが、こういう読み方もあるんだなと思ってください。

というのも、この時代(明治初期)が希望に満ち溢れた時代かどうかというとそうでなかったと思います。
不遇の時代であったといっても過言ではないと思います。
作者も西郷隆盛の西南の役の話題をところどころ挿入しています。
とりわけ遊郭を取り巻く環境も厳しくなります。そのあたりは最後の方で移転の話が語られていますよね。
だから、今私たち現代に生きる読者たちが不況の時代で、ややもすれば“希望がないな”と思っている以上にこの物語の時代の実態は希望がなかったのではないかなと思います。

逆にヒロインとも言える小野菊さん、本当に素晴らしい生き方です。いつの時代にもこう言った潔よくて前向きな人っていますよね。
新しい職業に邁進してほしいですよね。
そしてポン太ってなんと幸せな男だったのでしょう、羨ましい限りです。
 
最後に巻末の参考文献の多さには驚きました。
作者の努力に敬意を表したいと思います。

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紙の本

直木賞受賞作。

2011/02/13 22:27

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:龍. - この投稿者のレビュー一覧を見る

直木賞受賞作。

時代は明治初頭。場所は根津遊郭。
遊郭をとりあげた作品としては、同じ直木賞受賞作の『吉原手引草』がありますが、こちらの主人公は花魁ではなくそこに働く元御家人。

遊郭は人間の欲望が直接感じることのできる場所なので、描かれている行動と内面にある心情のコントラストが明確に感じられます。

主人公の番頭は、現在の自分を実体のないものとして、ただ毎日を過ごしています。そして、そんな毎日に些細な事件が起き、自分が囚われ流されていることに気がつきます。

葛藤、諦め、そして最後は無抵抗。

江戸から明治へと大きく時代が動いた中で、居場所のない多くの人が存在しているということに気がつかされます。

主人公の葛藤などの心情は、どこか現代の日本人にも通じるところがあります。

ただ毎日を過ごしている。自分は川底の流されている砂のような存在と感じる。

今の状況を変えてみたって、結局は現実からの逃避しかない。そして逃避したあとは、前よりも辛い現実が待っている。

ただ、そんな中、自分の生き方を貫く人もいる。

人の生き方が様々なのは、時代が変わっても変わらないことなのです。

龍.

http://ameblo.jp/12484/







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紙の本

時代の汽水帯を描いた小説として堪能した

2011/04/15 21:53

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yukkiebeer - この投稿者のレビュー一覧を見る


 明治の御一新から十年。御家人の次男だった定九郎はいま、根津の遊郭に働く。渡世人の吉次にからまれて一番人気の花魁・小野菊のもとへと店を通したばかりに定九郎の命運は大きく変わる。

 文章が絶品。これに尽きます。
 元武士階級の若者が、江戸が東京に名を変える時代の激しい移り変わりの中で居場所と生き方を見失っている戸惑いと諦め。
 新たな顧客層として大学書生を取り入れんとして変化を余儀なくされていく遊郭という特殊な場所の空気と匂い。
 やむにやまれぬ事情から遊女に身を落とした多くの妓(むすめ)たちの陰鬱さと同時に凛々しさ。
 130年ほど前の時代にまとわりついたそうした物ごとを、読者の眼前に確かに立ち現す力をもった流麗な文章に酔わされます。
 時代小説は私はほとんど読まないのですが、現代の喧騒を落とし込んだような騒々しい日本語文に引き比べて、落ち着きと気品を感じさせるこの小説の文章のなんと甘美なことか。こうした文章をもっともっと味わいたいという気分にさせられます。

 江戸という近世と明治という近世の境目はまさに汽水のような特殊な存在。
 「ほんの十年前まではさ、怪しいものを見るとね、なんだえありゃ幽霊じゃないか、それとも狐かえ、天狗かえなんてことォ言ったもんですよ。ところが昨今じゃぁ、ちょいと変なもん見たって言やァ、たいがいみんな肩をすぼめてよ、あァそいつは神経だ、おまえの神経がおかしいんだ、ってことを言いやがる。」(53頁)
 こうした箇所を読むにつけ、この小説は夢と現(うつつ)がこの汽水帯を漂うさまを描いているといえるでしょう。

 そしてその汽水帯の時代が遠くなったことを惜しみ、懐かしむ。そんな小説であると私は感じました。

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紙の本

漂砂? なじみのない言葉だ。スーパー大辞林によれば「波浪・潮流などによって流動する土砂。また、その移動する現象。河口・港湾などを埋積したり海岸を浸食したりする。」とある。

2011/03/29 00:20

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

「漂砂のうたう」?
流れのままに動かされるだけのちっぽけな存在が索漠たる思いを抱えて人生をやり過ごしている………とも思えるが。それだけではなく、ちっぽけな存在であるが、それらがあたかも海岸や河岸を削るように事象のどこかに痕跡を残すのだともとれる。

この作品の舞台は根津遊郭だが、私は中学生のころ、隣接するところに住んでいたのでここは懐かしい思いのする一帯だ。
作品にも登場する大籬・大八幡楼に帝大の学生であった坪内逍遥が通いつめ、そこの娼妓・花紫を嫁とりしたという話を聞いたことがある。

時代は明治10年ごろ、当時帝大が近くにでき、大学生が通うようになったというから、遊郭といっても、松井今朝子の『吉原手引草』『吉原十二月』とは昔日の感がする。

集英社の紹介
「江戸から明治に変わり十年。御家人の次男坊だった定九郎は、御一新によってすべてを失い、根津遊廓の美仙楼に流れ着いた。立番(客引)として働くものの、仕事に身を入れず、決まった住処すら持たず、根無し草のように漂うだけの日々。
ある時、賭場への使いを言いつかった定九郎は、かつて深川遊廓でともに妓夫台に座っていた吉次と再会する。吉次は美仙楼で最も人気の花魁、小野菊に執心している様子だった。時を同じくして、人気噺家・三遊亭圓朝の弟子で、これまでも根津界隈に出没してきたポン太が、なぜか定九郎にまとわりつき始める。
吉次の狙いは何なのか。ポン太の意図はどこにあるのか。そして、変わりゆく時代の波に翻弄されるばかりだった定九郎は、何を選びとり、何処へ向かうのか」

御家人くずれの定九郎を中心としてその兄政右衛門。出自が底辺層のものたちとして妓夫太郎・龍造、花魁・小野菊、遊女・芳里、賭博場仕えの長州人・山公、寄席芸人・ポン太ら。それぞれの人物像は時代背景を投影し、くっきりと浮かび上がる。

明治9年(1876年) 華士族の家禄を廃止、公債を授与。数年で尽きる額で放り出された士族の零落。不平士族の乱だ。熊本神風連の乱、秋月の乱、萩の乱、そして西南戦争。
福澤諭吉の 『学問のすすめ17編』『文明論の概略』もこのころだ。

「自由」という虚構に踊らされる人々を活写する。

遊女はどうであったか。
明治5年娼妓解放令があった。しかし、遊郭がなくなれば、稼ぎも居場所もなくなるのだ。自由なぞどこにもなく、結局は苦界の他に生きていく場所がなかった。

半農半漁の生活から江戸に登った長州人山公はどうであったか。
「なんとかしにゃならんのう。さすが賭場の番人で一生を終えとうないわ。今はもう身分の壁がない自由な世じゃ、なろうとおもえばなににでも………。せーけどこれがよ、女のひとつでも抱くともう万事どうでもよくなりよる。」

そして御家人くずれの定九郎は
「意思とは関わりなく流され続ける。一生そうして過ごしていく。生簀から出ることを自由だとすれば自分はきっと、何度となくそれをつかみ損なって死んでいくだろう。脱ぎ捨てたはずの過去に縛られて誰かが不自由になっていく様を心に願い、励みにしながら、己が消えてなくなるまでの時を息を潜めてやり過ごすのだ。」

いっぽう、龍造は現実から逃げない、現実を受け入れそこにしっかりと足をおろして生きている。

大変革期の陰影を明治の遊郭という場を借りて、執拗なまでに露出する。登場人物のすべてが「生簀の金魚」「籠の鳥」。だが、この焦燥感・閉塞感に向き合う姿勢が様々なのだ。著者の手腕であろう、その違いが浮き彫りにされている。読者はそこでどこか現代と通ずる群像をリアルに見るのかもしれない。この詳述が物語の前半で、ストリートしての盛り上がりがないがじっくりと読ませるところだ。

さて物語の前半が囚われ人たちのうめき声であるなら、後半では目処のつかないそれぞれの逃走があり、ひとつひとつに哀歌が奏でられるのだが、打って変わったスピーディな展開はスリリングであり一気呵成に読み終える。

寄席芸人・ポン太は実体なのか、定九郎の神経が生んだ幻なのかと、そのあいまいな存在が定九郎を手玉に取り、名人・三遊亭円朝の語る怪談話と同時並行で操る、ある逃走劇である。松井今朝子『吉原手引草』と四つに渡り合う、この凝りに凝った趣向は大いに楽しむことができた。

ラストも上出来だ。
三遊亭円朝が落語中興の祖といわれるゆえんのひとつに、師匠自ら「速記本」を普及させたことにある。これは辻原登『円朝芝居噺 夫婦幽霊』の受け売りだが………。
その速記の助手役には、なるほどこの粋なお方がいたんだ、と私は思いをめぐらせます。
そしてその方をみれば定九郎だって「漂砂だって河岸に削り跡を残すぞ」と、うたうはずです。

蛇足ながら一言
私は黙読と言っても頭の中では音読する性質で、すらすらとは読みにくい文体だった。とくに、いろいろな出自の人物の話す言葉だが、個性ある口調をそれなりに正確に文章で表現しようとする工夫がむしろ逆効果で、立て板に水の会話になっていないところが気になってしかたがなかった。

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2010/11/07 11:18

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