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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2010.9
- 出版社: 東邦出版
- サイズ:19cm/237p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8094-0885-4
紙の本
主審告白
国際レベルでは高い評価を受け、日本では逆境に身を置く嫌われ者−。2010年にサッカーの聖地、ウェンブリーで審判を担当した家本政明が、「嫌われ者」を乗り越えて自身のスタイル...
主審告白
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商品説明
国際レベルでは高い評価を受け、日本では逆境に身を置く嫌われ者−。2010年にサッカーの聖地、ウェンブリーで審判を担当した家本政明が、「嫌われ者」を乗り越えて自身のスタイルを確立し、歴史的な舞台に立つまでを語る。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
家本 政明
- 略歴
- 〈家本政明〉1973年生まれ。96年に全国最年少で1級審判資格を取得(当時)。2002年にJリーグ審判員、05年に国際主審登録、スペシャルレフェリー(現プロフェッショナルレフェリー)登録。
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紙の本
内容紹介
2010/08/02 18:30
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ビーケーワン - この投稿者のレビュー一覧を見る
「嫌われた審判」から聖地での輝かしい舞台へ。
“あの”主審・家本が、すべてを包み隠さず告白。
「もう辞めるつもりだったんです、正直なところ。
もういいって、サッカー界にいたくないって」(本文より)
2008年3月に家本が主審を務めた広島と鹿島の試合。
退場者3名、警告11枚、PKでのやり直しが2回、
という荒れ模様を呈した試合での審判に、
敗北を喫した鹿島の選手たちは審判団に激しく詰め寄り、
サポーター数十名もピッチに乱入するなど、場内は大混乱となった。
同試合での問題を受け、家本は無期限の割り当て停止処分となり、
Jリーグの試合で笛を吹けない立場に追い込まれる。
2006年にも「スペシャルレフェリー」という地位ながら、
審判委員会から「一貫性を欠く」と判断され、
1カ月の研修措置を受けたことがある家本。
当時の記事のタイトルに「嫌われた審判」とまで書かれた彼が、
その後2008年7月にようやくJリーグの審判として復帰し、
2010年5月にはサッカーの聖地ウェンブリーで歴史的な試合を裁いた。
ファンからもメディアからも関係者からも疎まれる存在だった彼が、
輝かしい舞台に復帰するまでのすべてを、赤裸々に語る。
国際レベルでは高い評価を受け、
日本では逆境に身を置く嫌われ者
レフェリー家本政明の真実
★目次
ウェンブリーリポート
序 章 主審家本について
第1章 挫折と成長/支えてくれた人
第2章 自らのスタイルを確立する
第3章 日本における審判の立場
第4章 ウェンブリーでの経験