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紙の本
愛と憎しみの新宿 半径一キロの日本近代史 (ちくま新書)
著者 平井 玄 (著)
一九六〇~七〇年代の新宿。そこは伝説的なジャズ・バーやシネマテークなどが集まる巨大な文化工場だった。風月堂、紀伊國屋書店、文壇バー、ATG新宿文化をはじめ、異形な場所に奇...
愛と憎しみの新宿 半径一キロの日本近代史 (ちくま新書)
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商品説明
一九六〇~七〇年代の新宿。そこは伝説的なジャズ・バーやシネマテークなどが集まる巨大な文化工場だった。風月堂、紀伊國屋書店、文壇バー、ATG新宿文化をはじめ、異形な場所に奇怪な人間たちがひしめきあって、戦後日本文化の闇鍋を形作った。一方で、歌舞伎町や要通り、旭町や二丁目などなど、喰い物やSEXを入力するとたちまち爆発的に膨張する欲望の街でもあった。新宿二丁目の赤線地帯で生まれ育った思想家が、濁愛、陰謀、宇宙の文学や悪魔の建築、阿鼻叫喚に劣情有理、ありとあらゆる運動を包みこんだ新宿の奥座敷を七転八倒して活写する異色の地下文化史。【「BOOK」データベースの商品解説】
1960〜70年代の新宿。そこは巨大な文化工場であり、欲望の街でもあった。新宿2丁目の赤線地帯で生まれ育った思想家が、ありとあらゆる運動を包み込んだ新宿の奥屋敷を活写する異色の地下文化史。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
平井 玄
- 略歴
- 〈平井玄〉1952年新宿生まれ。早稲田大学文学部抹籍。評論家。音楽・思想・社会等幅広い領域を独自の視角で論じる。著書に「ミッキーマウスのプロレタリア宣言」「千のムジカ」など。
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