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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 3件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2010.6
  • 出版社: 浅川書房
  • サイズ:19cm/240p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-86137-028-1

紙の本

相振り中飛車で攻めつぶす本 (最強将棋21)

著者 鈴木 大介 (著)

初手先手5六歩から始まる先手中飛車に対して、後手が相振り飛車にしてきた場合の戦いをわかりやすく解説する。対向かい飛車、対三間飛車、対四間飛車、相中飛車の4つのオーソドック...

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相振り中飛車で攻めつぶす本 (最強将棋21)

税込 1,650 15pt

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商品説明

初手先手5六歩から始まる先手中飛車に対して、後手が相振り飛車にしてきた場合の戦いをわかりやすく解説する。対向かい飛車、対三間飛車、対四間飛車、相中飛車の4つのオーソドックスな相振り飛車を網羅。【「TRC MARC」の商品解説】

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みんなのレビュー3件

みんなの評価4.2

評価内訳

  • 星 5 (1件)
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  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

期待以上の続刊

2010/07/28 22:42

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ココちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

鈴木大介八段の好著「パワー中飛車で攻めつぶす本」の続刊が登場しました。
「相振り中飛車で攻めつぶす本」も前著同様「指しこなす本」形式になっています。
「指しこなす本」形式は普通の定跡書と違って、一問一答式を採用することにより、
定跡を暗記するのでなく、攻めや受けを考えながら習得しやすい作りになっています。

本書では、先手初手▲5六歩から始まる中飛車に、後手が相振り飛車にする形が解説されています。
今までは(現在でも?)初手▲5六歩の中飛車には△相振り飛車が有効、と考えられていました。
実際、居飛車党の棋士である郷田九段や渡辺竜王でさえ、相振り飛車で対抗したことがあるほどです。
またこの事は、初手▲5六歩の中飛車に居飛車で対抗することが大変であることも示していると思われます。
本書では序盤の手順や駒組に新しい工夫を取り入れることで、
「相振り飛車にされても怖くないぞ」と自信を持って、
初手▲5六歩中飛車を選択できることを目指されています。

本著も前著同様「将棋世界」連載の「時代はパワー中飛車」という講座が元になっていますが、
相振り飛車の講座は2009年7月号~10月号の4回と少なめであったため、
連載7回分に1章加筆して1冊にした前著に比べると、
本著は連載時より内容や変化手順が大幅に増加しています。
具体的には第1章「向かい飛車からの速攻」(△8八角成▲同飛の展開)、
第4章「現代感覚の穴熊へ」(後手が最新最善の駒組に、中飛車側は穴熊に組む)、
第7章「中央突破が成立」(対△四間飛車)の3つが連載時には無く、
本書で新しく書かれて追加されたものです。
講座時に比べ非常に手厚い本に仕上がっていると感じられました。

第1章「向かい飛車からの速攻」
後手からの△8八角成と角交換に対し▲8八同飛とする形で、以下どのように攻めるかが解説されています。
連載時は良形で指しやすい、という解説のみであったため、
章の追加で具体的な攻め筋を学ぶことができるようになりました。

第2章「早めの△3五歩を標的に」
第2・3・4章は△三間飛車の相振り飛車です。
従来▲中飛車には△三間飛車で後手が指しやすいのでは、
と考えられており、強敵と言えるでしょう。
本章では早い△3五歩に対し▲4六銀と出ることをポイントにし、
飛先交換等を牽制することで、三間飛車の思い通りにさせない指し方が解説されています。

第3章「すべてを変える銀上がり」
すぐには△3五歩を突いてこずに、後手が△4四歩や△6四歩と持久戦を狙うケースが解説されます。
▲中飛車は攻める際、従来は▲5六銀としていたので、飛車が重く使いにくい面があったのですが、
▲6六銀とすることで飛車を軽く使えるようになったこと、
新たな攻め筋が生まれてきたことがポイントになっています。
これは「鈴木大介の将棋 中飛車編」等でも解説されておらず、
最新のもので面白い指し方だと感心しました。

第4章「現代感覚の穴熊へ」
本章は後手がプロ級の最善の対応をしてきたケースで、後手がすぐには形を決めてこない形の解説です。
逆に先手が▲4六銀か▲6六銀を決めるのを見てから、それぞれの銀上がりに対しての有効な駒組を狙ってきます。
そこで先手も形を決めずに穴熊を狙いますよ、というのが定跡の進化の流れになっています。
しかも穴熊の組み方や、それに関連しての攻め筋に新工夫がたっぷりと取り入れられています。
前述のように連載時には解説がなかった最新定跡ですから、
非常に嬉しい追加点と言えるでしょう。

第5章「攻めの速度が違いすぎる」
サブタイトルでは何のことかわかりにくいですが、対△向かい飛車の解説です。
相振り飛車では向かい飛車が最高と言われた時期もあったのですが、
今は足早に動ける三間飛車などにおされています。
とはいえ向かい飛車特有の安定感は健在ですので、
中飛車は居玉のままでの仕掛けなども狙っていくことになります。

第6章「鏡を壊す中座飛車」
対△中飛車、いわゆる相中飛車の解説です。
本書での相中飛車は中央で2枚の銀を対抗させる同型将棋で、
いかに打開するか、とことん後手が追随してきたらどうするか、を紹介しています。
が、後手がどこまで追随してくるかわかりませんので、
不十分な体勢からでも先に先手の狙う打開をしてきたら…、
と少し不安な面もありそうです。
同型打開でなく、序盤からリードを狙う相中飛車については、
「鈴木大介の将棋 力戦相振り編」で詳しく解説されていますので、
好みで使い分けると面白いのではないでしょうか。

第7章「中央突破が成立」
対△四間飛車、あまり見かけない四間飛車による対抗です。
が、後手に有力な駒組があり、知らないとハマってしまうのではないでしょうか。
四間特有の攻め筋に対する駒組、受けのポイントが、
わかりやすく解説されていますので必見です。


相振り中飛車に特化した本は今までにありませんでしたし、
初手▲5六歩中飛車党は当然ですが、△相振り飛車で対抗している方も必見だと思います。
なにしろ初手▲5六歩を避けて通る道はありませんから(笑)。
私は今まで△三間飛車で対抗していましたが、本書を土台に勉強し直す必要アリと感じました。
追加された章も大きいプラス点ですが、他の章でも連載時よりも解説・変化手順が豊富になっている点、
「指しこなす本」形式で読みやすい点も◎で、オススメの良本だと思います。

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紙の本

他にない

2022/12/24 11:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:レムロム - この投稿者のレビュー一覧を見る

相振り中飛車という他にない棋書です。玉はもっぱら右に囲われるので、左玉を楽しみたい方は他を当たってください。

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2015/04/05 21:02

投稿元:ブクログ

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