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- カテゴリ:一般
- 発売日:2010/06/04
- 出版社: メディアファクトリー
- サイズ:15×21cm/142p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8401-3415-6
紙の本
沖縄のおさんぽ
著者 松永 多佳倫 (著)
那覇や首里、栄町市場、浦添、コザ、今帰仁…。静かな路地裏に、沖縄の人が通うお店がある。ほんとうの沖縄を感じるための、グルメ・雑貨・観光案内。データ:2010年4月現在。【...
沖縄のおさんぽ
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商品説明
那覇や首里、栄町市場、浦添、コザ、今帰仁…。静かな路地裏に、沖縄の人が通うお店がある。ほんとうの沖縄を感じるための、グルメ・雑貨・観光案内。データ:2010年4月現在。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
松永 多佳倫
- 略歴
- 〈松永多佳倫〉1968年岐阜生まれ。出版社を経てフリーライターとなる。ウチナーンチュと島ナイチャー(内地からの移住者)、沖縄離島の文化・風習などを研究している。
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紙の本
沖縄の地元に人しか行かないような店、場所を発掘して、紹介
2010/07/27 16:36
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:佐々木 なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
沖縄の小さな路地にある食堂、
雄大な自然を背景にひっそりと営んでいる雑貨屋さん、
多くの店が並ぶにぎやかな市場、
常連さんでにぎわう居酒屋さん…などなど。
お店の人と著者の松永さんが話している会話まで聞こえてきそうな、そんな、この本がかもし出す温かな雰囲気に魅了されました。
岐阜生まれの松永さん、沖縄を終の住みかと決めて現在は那覇市在住してます。「この本を作るにあたり、沖縄の地元の人しか行かないような店、場所を発掘して紹介することがテーマ」にしたそうで、「ここで取り上げた店や人々は、皆沖縄を愛し、意識せずに沖縄らしさを残し、また沖縄の自然というものをきちんと理解している。彼らは産まれたときから沖縄の大地、水、空気とともに暮らしてきたから。」と語ります。
松永さんによる写真も、いいですねぇ。
実際にそこに住み、知り尽くしたうえで撮る瞬間、ベストのアングル、ベストの時間帯に撮られた写真の数々。本部(もとぶ)のエメラルドグリーン色の海、糸満の北名城ビーチの闘牛風景、同じく糸満の喜屋武岬の一本道…。どの写真も見入ってしまいました。
いろんな魅力的な店がある中、ワタシ的には、那覇の十貫瀬通りにある古本屋さん『ロマン書房』と
コザの沖縄こどもの国・ゾウさんのおさんぽが大いに気になりました。(^-^)
表紙の写真は、三枚肉をこってり煮込んだ沖縄そばとジューシー、もずく、ジーマミー豆腐、ンジャナ(苦菜)の白和え…沖縄特産5点セット!美味しそうですねぇ~。今すぐにでも沖縄に飛びたくなりますねぇ~。
ページをめくれば、すっかり沖縄気分!じっくりじっくお楽しみにください。(^-^)