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- カテゴリ:一般
- 発売日:2010/06/25
- 出版社: アスキー・メディアワークス
- レーベル: メディアワークス文庫
- サイズ:15cm/312p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-04-868661-7
読割 50
紙の本
マリシャスクレーム−MALICIOUS CLAIM− 1 (メディアワークス文庫)
著者 範乃 秋晴 (著)
消費者意識が高まる中、それに付け込んだ非人間的かつ悪質なクレーマー—IPBCの存在が企業の倒産リスクを高めるまで問題化していた。これに対抗すべく起ち上げられたのがエマージ...
マリシャスクレーム−MALICIOUS CLAIM− 1 (メディアワークス文庫)
マリシャスクレーム -MALICIOUS CLAIM-
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商品説明
消費者意識が高まる中、それに付け込んだ非人間的かつ悪質なクレーマー—IPBCの存在が企業の倒産リスクを高めるまで問題化していた。これに対抗すべく起ち上げられたのがエマージェンシーカスタマーセンターである。センターには鼓膜を突き抜ける怨嗟の声が渦巻く。それに微動だにしない青年がいる。榊原常光、唯一の対IPBCのプロフェッショナル。狡猾かつ理不尽な相手に、それ以上に狡猾にそして冷酷に追い詰めていく常光。だが、今までにない異常な相手が現れ—。【「BOOK」データベースの商品解説】
消費者意識が高まる中、それに付け込んだ非人間的かつ悪質なクレーマー ── IPBCの存在が企業の倒産リスクを高めるまで問題化していた。これに対抗すべく起ち上げられたのがエマージェンシーカスタマーセンターである。 センターには常人には耐えられぬ、鼓膜を突き抜ける怨嗟の声が渦巻く。それに微動だにしない青年がいる。榊原常光、唯一の対IPBCのプロフェッショナル。狡猾かつ理不尽な相手に、それ以上に狡猾にそして冷酷に追い詰めていく常光。だが、今までにない異常な相手が現れ──。【商品解説】
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書店員レビュー
近未来超クレーマーV...
ジュンク堂書店千日前店さん
近未来超クレーマーVSカスタマーセンター。
舞台は、2023年の日本。
悪意あるクレーマーの存在が、一企業を倒産にまで追い込む問題が浮上するような社会。
そんな状況に対応すべく、企業は苦情対応会社『DEM』を設立。
そんな、『DEM』のエマージェンシーカスタマーセンターのSV(スーパーバイザー)である榊原常光が主人公。
彼が、如何にIPBCに対峙し、クレーム対応をしていくか、更に読み進めていくと、IPBCに何か特別な執念を抱いている理由も出て来て、単なるクレーム対応のお話だけではありません。
主人公とICPEの息詰まるクレーム合戦も読み所なのですが、クレーム応対をしてない榊原の普段の空気読めてないっぷりが笑いを誘います。
文庫担当 F