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- カテゴリ:中学生 高校生 一般
- 発売日:2010/06/10
- 出版社: アスキー・メディアワークス
- レーベル: 電撃文庫
- サイズ:15cm/313p
- 利用対象:中学生 高校生 一般
- ISBN:978-4-04-868605-1
読割 50
紙の本
なれる!SE 1 2週間でわかる?SE入門 (電撃文庫)
著者 夏海 公司 (著)
平凡な社会人一年生、桜坂工兵は厳しい就職活動を経て、とあるシステム開発会社に就職した。そんな彼の教育係についた室見立華は、どう見ても十代にしか見えないスーパーワーカホリッ...
なれる!SE 1 2週間でわかる?SE入門 (電撃文庫)
なれる!SE 2週間でわかる?SE入門
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- 税込価格:9,790円(89pt)
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商品説明
平凡な社会人一年生、桜坂工兵は厳しい就職活動を経て、とあるシステム開発会社に就職した。そんな彼の教育係についた室見立華は、どう見ても十代にしか見えないスーパーワーカホリック娘で!?多忙かつまったく優しくない彼女のもと、時に厳しく指導され、時に放置プレイされながら奮闘する工兵。さらには、現場を無視して受注してくる社長のおかげで、いきなり実際の仕事を担当させられることになり—。システムエンジニアの過酷な実態をコミカルに描くスラップスティック・ストーリー、登場。【「BOOK」データベースの商品解説】
平凡な社会人一年生、桜坂工兵は過酷な就職活動を経て、とあるシステム開発会社に就職する。そんな彼の教育係についた室見立華は、どう見ても十代にしか見えないスーパーワーカホリック娘で!?
多忙かつまったく優しくない彼女のもと、時に厳しく指導され、時に放置プレイされながら奮闘する工兵。さらには、現場を無視して仕事を取ってくる社長のおかげで、いきなり仕事を担当させられることになり!?
SEの過酷な実態を萌えかつコミカルに描くスラップスティック・ストーリー登場!【商品解説】
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紙の本
カラーページのタイトルが秀逸。
2011/01/06 14:18
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:金曜日のらいおん - この投稿者のレビュー一覧を見る
読後が非常によかったです。
作者が,元SE(システムエンジニア)だけあって,描写はリアル。ライトノベルらしからぬ,社会人のまたはSEの悲哀が書かれています(笑)。
実際仕事をしていると,道理が通らなかったり,膨大な業務量に圧死しそうになることなんてしばしばです。
しかしながら,このお話のように,尊敬できる人がいたり,最終的に仕事にやりがいを感じることができれば,何とかなるかと思います。たぶん。
まあ,逆を言えば,人がダメだと,もうダメなんですが(笑)。
また,あとがき2ページ目後半の「自分を守る術」。業務量の多さに少しでも苦労した人なら,かなり共感できると思います。
私は,ここを見て笑ってしまい,レジに持っていくことにしました!
紙の本
今日からキミもSEだ
2010/06/16 12:50
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
桜坂工兵は就職活動でプライドをズタズタにされた末、ようやくひとつの内定を得る。希望に満ち溢れて向かった会社で見たのは、死屍累々のありさま。そこは、無理なスケジュールであろうと、降って湧いて来るタスクであろうと、持ち前の体力と知恵を武器として切り開くことができなければ生き残れないという、かの有名なシステム業界だったのだ。
初日からOJTとして部署に配属された工兵が紹介されたのは、見た目は小中学生、スキルは一流のネットワークエンジニア室見立華。性格にかなり難ありの彼女から、事前知識も何もなく、いきなり振られたルータ設定作業に、不満爆発寸前の工兵は、果たして立派なSEへと成長できるのか?その第一歩が始まる。
電撃文庫の出版社にはアスキーという名前も入っていたな、ということを思い出した。小さなシステム会社らしくと言おうか、ひどい条件で受注してきて丸投げる社長や、それを受けて半死半生になる管理職藤崎、様々な職歴を誇る事務担当のカモメ、そして謎を抱えた立華と、一筋縄ではいかない人がいっぱいだ。
マーケティング的にかなりターゲットを絞っている感じがするので一般受けするかはメインキャラたちのこれからの展開次第かも知れない。逆に、業界のあるあるネタを取り込んで、その筋の人にアピールするのもひとつのやり方だろうか?
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2016/02/22 00:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:泉野麻二 - この投稿者のレビュー一覧を見る
さくっとすらっと読めます。
夏海さんの前作である葉桜が来た夏に比べると軽い文体で一人称中心ですからライトノベルらしい作品です。
社会人1年目ってこういうもんよっていう描写、電話であたふたとかコピー機に翻弄されるなどなど…。
専門的な用語をぶッ込んできているにもかかわらず、なぜか読み進められるという。
SEなら基礎中の基礎なことなのでしょうね。
きっとこれよりも数倍ひどくて救えない話がごろごろしているのがSE業界と聞きますから、せめてフィクションの世界だけでもドタバタコメディにしなければ読めたものではないでしょう。