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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2010.5
- 出版社: 全国障害者問題研究会出版部
- サイズ:21cm/159p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-88134-824-6
紙の本
子どもの発達に共感するとき 保育・障害児教育に学ぶ
著者 木下 孝司 (著)
子どもたちが回り道や失敗を重ねながら発達していくプロセスについて、私たちの生活や世の中で起こっていることに触れながら綴る。『みんなのねがい』連載に加筆修正し、コラムなども...
子どもの発達に共感するとき 保育・障害児教育に学ぶ
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商品説明
子どもたちが回り道や失敗を重ねながら発達していくプロセスについて、私たちの生活や世の中で起こっていることに触れながら綴る。『みんなのねがい』連載に加筆修正し、コラムなども追加して書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
「速いの痛いもん」の世界から解き放してくれる
2010/05/06 22:07
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:T・K - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は、娘(2歳)との会話を思い出させてくれます。
私は保育園へと、急いで着替えさせようとしていた。娘は壁に背をつけながら言う。
「速いの痛いもん」
物理的な痛さを言ったのかもしれない。でも私には、「心の痛さ」に思えたのです。
木下さんは言います。ゆったりでいい、じっくりがいいと。その子のキラッと光る姿はそんな時にしか見えてこないから――。
(発達ってムズカシそう)(もっとこの子を分かりたい)――そう思う方に最適の本です。
木下さんの普段着の語り口が、「発達に共感する心」をやさしく解き明かしてくれます。
そして、読み終えたとき、「速いの痛いもん」の世界から、少し解き放たれている自分に気づけるのがうれしい。