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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.7 1,072件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2010/06/10
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • サイズ:16cm/522p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-777370-0
文庫

紙の本

インシテミル (文春文庫)

著者 米澤 穂信 (著)

「ある人文科学的実験の被験者」になるだけで時給十一万二千円がもらえるという破格の仕事に応募した十二人の男女。とある施設に閉じ込められた彼らは、実験の内容を知り驚愕する。そ...

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インシテミル (文春文庫)

税込 880 8pt

インシテミル

税込 774 7pt

インシテミル

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商品説明

「ある人文科学的実験の被験者」になるだけで時給十一万二千円がもらえるという破格の仕事に応募した十二人の男女。とある施設に閉じ込められた彼らは、実験の内容を知り驚愕する。それはより多くの報酬を巡って参加者同士が殺し合う犯人当てゲームだった—。いま注目の俊英が放つ新感覚ミステリー登場。【「BOOK」データベースの商品解説】

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書店員レビュー

MARUZEN&ジュンク堂書店札幌店

今までの作品に比べる...

MARUZEN&ジュンク堂書店札幌店さん

今までの作品に比べるとかなりゲームっぽいミステリーです。
シリーズものではないので、初めてこの著者の作品を読む方にも
オススメです。
あらすじは上にあるので描きませんが、
この小説の肝は「犯人(?)」の動機でしょう。


               札幌店 文庫担当

みんなのレビュー1,072件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

ミステリへのオマージュ

2017/08/24 08:22

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:akiko - この投稿者のレビュー一覧を見る

米澤穂信作品はほぼ網羅した気になっていたが、あれ、これは読んでいないなと何気なく手にとった一冊。面白い!とにかくその一言。面白い。なぜ今まで読んでいなかったのか悔やまれる。これはどういうこと?次はどうなる?と、一生懸命頭を働かせて、それでもなかなか理解が追いつかないのだが、その頭の疲労感も心地よい。裏表紙に「新感覚ミステリ」と書いてあるので、いわゆる本格ミステリとは少し違うのかもしれないが、そのズレこそが醍醐味であり、米澤穂信の力量を示していると言えるのではないだろうか。

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紙の本

スリリング

2021/03/18 21:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:はなこさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

米澤穂信の作品は、合う合わないがはっきりと分かれてしまうのだが、これは好きな作品。
現実離れした設定だが、スリルがあって面白い。ありがちな流れでもあるけれど、読者を引き付ける力がすごいので、グイグイ引き込まれた。

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紙の本

ハラハラドキドキ

2016/03/15 12:17

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:プチお - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画を見てとても面白かったので読んでみました。映画同様ハラハラドキドキしながら読みました。

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紙の本

伏線が多くて、回収もうまいです

2015/08/07 23:54

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Cou - この投稿者のレビュー一覧を見る

設定はある実験という名目で十二人がとある施設で一週間過ごすということですが、その中で起こる様々な謎とストーリーに引き込まれちゃいました。
買ってゆっくりと読もうと思いましたが、読み始めると、続きが気になって止まらなくなってしまい、結局その日のうちに最後まで読んでしまいました。
ただ、本編で明かされない謎も多いので、気になることも多いですが…。

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紙の本

関水はヒロイン

2015/09/06 00:50

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:鯉に恋するお年頃 - この投稿者のレビュー一覧を見る

米澤穂信初読、アニメ化されていた「氷菓」などから、日常系ミステリのイメージがあったのですが、意外にも本格を意識したクローズドサークルものでした。内容としては推理小説的というよりも、映像化されているだけのことはあり、ミステリのカテゴリのテレビゲームにありそうな印象を受けました。文体も読みやすく、読んでいる最中は中々入り込んで読み進めていけたのですが、読み終えてみると放置されたままの謎がいくつかあり、消化不良感も否めませんでした。続編を示唆するような結末でもあったので、そちらで明らかになるのかもしれませんね。 しかし火かき棒が殴殺?

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紙の本

面白かったが

2023/03/11 00:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:いしかわ - この投稿者のレビュー一覧を見る

設定や状況は面白かった、可能かどうかは置いといて。
でも大体わかってしまった。
そしてまだ読んでいない名作ミステリーのネタバレが来そうでハラハラした。

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紙の本

クローズドサークルの傑作

2022/11/04 11:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る

高額報酬を餌に集められた12人。社会実験の被験者のようだが、一人の死を切掛に発生する相互不信と殺人の連鎖。所謂クローズドサークルもので、恐怖が登場人物を疲弊させ、更におかしな方向に進んでいく様子に惹き込まれた。 ルールが事前に全て開示されていて逸脱が無いのは著者らしい。また探偵役が饒舌気味に状況を語るので置いていかれることもない。ただ多くのミステリー作品を基礎に置いているから詳しくないと面白さを十分に味わえないかも。 結末はある意味予想できるが、生存者のエピローグが薄ら寒い。まだ未読も多い。読み進めよう。

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紙の本

本格「新感覚」ミステリー

2022/04/18 11:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る

米澤さんはこんな作品も書いていたのか、と驚かされるミステリー。
「新感覚ミステリー」という宣伝文句に引かれて読み始めたが、ミステリーのつくりとしては、クローズドサークルであるし、本格ミステリーともいえそう。
「新感覚」なのは、誰が犯人か、その動機は何なのかの部分だろう。
最後まで読んでようやく、「人文学的被験者」の意味が分かる。好みは分かれるだろうが、エンタメとしてかなり面白かった。

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紙の本

二度楽しめます

2020/10/15 13:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

一読目は素直にストーリー展開を楽しみ、二度目は冒頭の被験者が誰のことか想像するというお楽しみも出来ます。
なかなか手強いお話でした。

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紙の本

その後が気になる

2019/07/31 17:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る

なかなか怖いストーリー展開でした
わざと?あえて?書いてない部分があるようにも見受けられました。
その後が気になります。
何もなく終わったのでしょうか?

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紙の本

12人の人間模様

2017/10/23 08:14

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

高額な報酬に誘われた男女の、思いもよらないサバイバルゲームに引き込まれていきます。それぞれの思惑が複雑に絡み合っていくところも良かったです。

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紙の本

軽妙なクローズドサークル小説

2015/10/11 14:03

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さんしろう - この投稿者のレビュー一覧を見る

米澤作品には珍しく、おどろおどろしいサスペンスものであったにもかかわらず、終始コミカルな展開のせいか、いやな感じはせず、楽しく読むことができる。推理するというよりも、単純に展開を楽しむというタイプの作品であった。

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紙の本

純粋なクローズドサークルものとしてはちょっと…。

2010/10/17 15:03

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:惠。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

米澤さんは好きな作家のひとりだ。だから自然と期待値も上がってしまう。米澤さんだから。米澤さんだもの。そうやってハードルを無意識のうちに勝手に上げていってしまう。

小佐内さんと小鳩くんにあんなことまでさせた米澤さん初のクローズド・サークル。これは期待するなというのが無理だろう。


時給一万二千円という破格の報酬に魅せられ「実験の被験者」として集まった十二人の男女。しかし『暗鬼館』に連れてこられた彼らは、従事内容を知らされて愕然とする。
『具体的に申し上げます。
 人を殺した場合。
 人に殺された場合。
 人を殺した場合。
 人を殺した者を指摘した場合。
 人を殺した者を指摘した者を補佐した場合。
 皆様はより多くの報酬を得ることができます。(後略)』
(斜線部 引用)
つまり今回の実験とは、殺人ゲームだったのだ。


ここからはクローズド・サークルらしく人が一人、また一人と殺されていく。実験期間は丸七日。日が経つにつれ、メンバーは強い不安と疑心暗鬼に苛まれるようになる。犯人はあいつかもしれない…。次に殺されるのは私かもしれない…。

クローズド・サークルの醍醐味といえば――ミステリだから犯人探しや謎解きもさることながら――、極限状態に陥った人間の心理描写だろう。しかし残念なことに本書では、被験者の心理状態はあまり細かく描かれていない。この点が、物足りなかった。

また、要所要所に登場するエッセンス(参加動機など)の回収が米澤さんにしては雑な気もした。物語の本筋には大きな影響を与えない部分だけれど、仄めかしたからには最後まで面倒をみてほしかった。

作品のイメージとしては『極限推理コロシアム』と『ライアーゲーム』を足して二で割ったといったところ。ただ、どちらも二番煎じ感が否めない。

と、いろいろ不平不満を並べたが、解説で著者の『インシテミル』というタイトルに込めた想いを知って、少し見方を変わった。もしかしたら本書の最大の目的は、エンターテイメント性の追求や訴求力といった読者を「楽しませる」点ではなく、「インシテミル」がどこまで通じるかを試してみることにあったのかもしれない。

もし、著者が「インシテミル」を追究することに重きをおいたのならば、上記で挙げたアラも納得ができる。しかしわたしの読書の目的は「楽しむこと」なので、残念であることに変わりはない。


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紙の本

閉じこめられて空間でわかるその人の本当の姿

2010/09/02 08:15

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みす・れもん - この投稿者のレビュー一覧を見る

地下に作られた奇妙な空間の中で、ある条件を与えられて行動を24時間×7日の間、監視される。そんなアルバイト、引き受けるんだなぁ(苦笑)。ま、時給が112,000円だからね。単純に考えても一千万以上のお金が入るわけで、胡散臭いと思いながらも参加する人もいることでしょう。
しかし、そこで「人を殺せばもらえる報酬が倍になりますよ~」なんて言われた日にはどうだろう。そして「殺人犯を言い当てれば、ボーナスがもらえます」とかね。そりゃ、最初は無難にこなそうって言うでしょう。何事も起こらなくて、余計な欲がなければ、それだけで一千万もらえるのだから。でも、地獄への道が開いてしまった。一人の参加者の死によって。

目の前で人が一人死んでしまったら、誰しも頭に浮かぶのは「次は自分?」という疑問と恐怖。しかも、この地下室で与えられたプライベートルームには鍵がない。でもって、夜は部屋の外に出ちゃいけないっていうルールまである。つまりは、どうやっても、不用心な部屋の中で一人っきりにならざるを得ない状況が強制的に作られるわけだ。
この辺り、少々設定に無理があるな、という気がしないでもない。もう少し、工夫があればよかったかな。

しかし、これは謎解きよりもドキドキ感を味わう小説かもしれない。ミステリ(謎解き)としては、物足りないというか、ちょっと違うなというか・・・。確かに探偵役の登場人物が皆を集めて謎解きする場面はある。けれど、それが真実かどうかは関係ない。真実である必然性がない設定なのだから。というわけで、これは人が殺人者がいる密室に閉じこめられたらどう行動するのかという人間心理を読む小説なのだ。

思わせぶりな振りがあった割には最後まで謎が残った女性が一人。彼女は何物? 続編を期待してしまう。

「インシテミル」の意味。映画の公式サイトのURLの中に「incitemill」という単語があるが、意味はないようだ。造語かな。あとがきでは「淫してみる」じゃないかと触れられている。私は謎の世界に「INしてみる」かと思ったけれど、本当はどうなんだろう。それも気になるところ。

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紙の本

引き込まれたが、冷めた面もある

2024/02/15 07:56

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:lucky077 - この投稿者のレビュー一覧を見る

読者への説明として、記載されていない部分がある。わざと?次作への伏線?単に現実離れしているから説明できないだけ?(次作は出ていないようだし)
ストーリーは面白くて引き込まれましたが、殺人にムリ(偶然的な要素が多い)のと、ここ変だと感じたことの説明がない部分があったのが残念です。

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