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- カテゴリ:研究者
- 発行年月:2010.4
- 出版社: ミネルヴァ書房
- サイズ:22cm/363,3p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-623-05715-3
- 国内送料無料
紙の本
貨幣と賃労働の再定義 異端派マルクス経済学の系譜
著者 向井 公敏 (著)
新しいマルクスの可能性を求めて−。ルービンからネグリに至る異端的マルクス研究の系譜を辿りながら、商品・貨幣論と労働力商品化論における欧米諸国の異端的「資本論」研究の全貌を...
貨幣と賃労働の再定義 異端派マルクス経済学の系譜
税込
4,400
円
40pt
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商品説明
新しいマルクスの可能性を求めて−。ルービンからネグリに至る異端的マルクス研究の系譜を辿りながら、商品・貨幣論と労働力商品化論における欧米諸国の異端的「資本論」研究の全貌を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序章 本書の課題と方法
- 第Ⅰ部 マルクス価値論のプロブレマティーク
- 第1章 抽象的人間労働の存在論
- 1 問題の所在
- 2 価値概念の実体主義的還元
- 第2章 ルービン以後のマルクス
- 1 問題の所在
- 2 価値概念の関係主義的再構成
- 3 価値論の失われたカテゴリー
- 第3章 労働価値論から貨幣的価値論へ
著者紹介
向井 公敏
- 略歴
- 〈向井公敏〉1947年生まれ。大阪市立大学大学院経済学研究科単位取得退学。同志社大学商学部教授。
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