ザ・万遊記

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『渡辺篤史の建もの探訪』にあそこまで厚い思いがあったとはビックリ。まだ放送しているとは知らなかったが、今度じっくりと見てみたくなった
「あとがき」が思いのほか真面目に書かれているのが、逆にマキメさんらしい気もした。

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＜内容＞ベストセラー作家・万城目学が北京、ロンドン、バルセロナ、大阪、札幌、国会議事堂・・・、世界も日本もあちこち巡って、驚きや感動を綴ったエッセイ集。全編に摩訶不思議なマキメ・ワールドが全開!

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2010.4.28読了。
プリンセス・トヨトミで見られたこの人の豊臣秀吉に対する愛の理由がよくわかった。余談だが映画が楽しみ。
インタビューとは頭の中の出来事を写真におさめる作業との例えに共感。結論だけをだすために、ほかの小さなことが失われさみしい気持ちももちろんするのだか、読み手にとっては、詳細など必要がなかったりする、悲しいかな。普段会社で書いているレポート（特に月報）の書き方に共通すると思った。
それにしても、痛いくらいの渡辺篤史愛。いつか本当に番組に出演できるといいですね。

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とりあえず、篤史について語られている本

なんか、まったく興味のない話なのに

この人の文章は面白いな～。

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マキメ氏のエッセイ第二弾。
各章を渡辺篤史リスペクトで〆てるんで篤史MY LOVEの印象が強いんですがスポーツ観戦＆日常の出来事とバランスよくまとまってます。
内容的には日常の雑記的なエッセイが面白かった。
｢小公女｣にニタッとさせられ｢しずお蚊｣にうーんとうなり｢のろいのチャンネル｣｢懐かしのローカルCM｣は大阪人の僕にとってはうんうんとうなずき思わずそやねん！と膝をうってしまう、ストライクでした。

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北京で五輪を堪能し、ロンドンでサッカーの醍醐味を味わい、バルセロナで不遜にもピカソに共感！？　世界を日本を駆けめぐる万城目学が、あちらこちらでの驚きや感動を綴ったエッセイ集。摩訶不思議マキメワールド全開！
フットサルでアキレス腱を断裂、リハビリで国内の温泉を巡ったり、イギリスやスペインで本場のサッカーを堪能したり…、何だか羨ましかった。「宿敵」森見登美彦と京都のレゲエ居酒屋で初めて飲んだ、とあるのにそれはわずか2ページで肩透かし、その一方で渡辺篤史のテレビ番組「建もの探訪」への偏愛で60ページ。エッセイの前作「ザ・万歩計」の面白さに及ばなかった。
（Ｃ）

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前作『ザ・万歩計』ほどの衝撃はなく、ちょっと落ち着いた印象か。。。　それでも随所に光る万城目節は健在だ。

この人はエッセイも小説もどちらも面白い。中身は結構くだらないことを書いているのに、テンポがいい文体からは知的なものを感じさせる。不思議な文章を書く人だと思う。

何も読む気になれない時でも、この本を手に取るとすぅーっと入り込めるから不思議だ。

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　万城目さんのエッセイは面白い。本を読んで表情を変えることがほとんどない私でさえも、くすり、としてしまう。ここまであからさまに自分をさらけ出して（いるように思える）文章を書けることに尊敬の念。本音バシバシ、渡辺篤志増殖しすぎ！　森見氏と出会った話題をも少し聞きたかったけど、煙にまかれた感じ。

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万城目学さんのエッセイ集第２弾。
今月の渡辺篤史のコーナーができていてびっくり。
始めはこのコーナーをあんまり興味を惹かなかったけど、最後には一番好きになっていたかも。建物探訪見てみたくなった。
全体的にはザ・万歩計の方が好きかな。

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万城目さんのエッセイ第２弾！
レビューが途中のままでびっくりしました。

万城目さんは大好きな作家さんなのでエッセイもすらすら。
前作の『ザ・万歩計』に引き続き面白かったです。
本当に篤史が好きな方なんですね。
万城目さんのほんわかした雰囲気が好きです！


2010.035

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万城目ワールド全開のエッセイ集、第２弾。サッカーファンや関西出身の方には２倍の楽しさがありそぅ。私はいずれでもなかったので唯一『渡辺篤史』のくだりはかなり共感を覚えた。前作同様、おもしろいエッセイでした。

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『鹿男あをによし』を読んで面白かったので『鴨川ホルモー』を読み始めたら，なんのことかわからなくなって・・・万城目さんの本から離れていたのですが,たまたま手に取った『ザ・万遊記』読んでみたら笑える笑える・・・今なら『鴨川ホルモー』も読めるかもしれない，そして『プリンセス・トヨトミ』も読んでみたくなった。

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気になっていた作家さんなので、中身わ見ずに借りてきた。
そしたら、小説ではなくてエッセイで。

あたしが興味をもてないネタは飛ばして読んじゃったけれど、小説は読みたいって益々思えた。

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どれだけ渡辺篤史が好きなんだ、と思わせてしまう笑ってしまうエッセイ。
この人のは小説もエッセイも同じ水準で楽しいですね。

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2010/07/29　雑多な単発や連載を集めてきたようで、なんか構成と目次がおもしろい。小ネタ集で読ませる関西人。