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- カテゴリ:幼児 小学生
- 発行年月:2010.4
- 出版社: 淡交社
- サイズ:27cm/1冊(ページ付なし)
- 利用対象:幼児 小学生
- ISBN:978-4-473-03649-0
紙の本
ねこじたなのにお茶がすき
きものだってせいざだってばっちりさ。よく「おぎょうぎいいね」ってほめられるんだ。でも、あつすぎるお茶はちょっとにがて…。だって、ねこじたなんだもの。今江祥智&ささめやゆき...
ねこじたなのにお茶がすき
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商品説明
きものだってせいざだってばっちりさ。よく「おぎょうぎいいね」ってほめられるんだ。でも、あつすぎるお茶はちょっとにがて…。だって、ねこじたなんだもの。今江祥智&ささめやゆき、はじめての共作でおくる、ちょっとふしぎな「茶の湯」がテーマの物語。お茶はむずかしい?子どもにはまだ早い?いえいえ大丈夫、だって、ねこたちも好きなんですから。【「BOOK」データベースの商品解説】
名なしの子猫が母さんに連れて行かれたのは、気むずかしそうなじいさまの家。じいさまは、猫たちにお茶をたててくれて…。ちょっとふしぎな「茶の湯」をテーマにした絵本。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
今江 祥智
- 略歴
- 〈今江祥智〉1932年大阪生まれ。童話・絵本・翻訳・小説などに多くの作品を発表。
〈ささめやゆき〉1943年東京生まれ。版画、イラストレーション、装画、絵本の分野で多くの作品を発表。
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書店員レビュー
ねこじたといっても...
ジュンク堂書店京都店さん
ねこじたといっても、人がお茶を飲み始めるのではなく、猫が飲み始めるお話です。おじいさんの元に、母猫がそろそろいいかと、子猫を連れてきます。おじいさんは、行儀がいい事を確認して、お茶を差し出します。熱いのは飲めないので、口で ふうふうふう とさましてあげます。お茶のお手前にはないでしょうが、猫に合ったお手前をおじいさんは所望したのでは、ないでしょうか。お茶を頂く猫は、だんだん増えてきて、聞きつけた人たちも、猫を見ながら、お茶を一服。いいですね。
表紙の扉をあけると、お茶の小道具が描かれているのも、素敵です。
お茶にゆかりの出版社の刊行で、おりなす茶の心が伺えます。お茶の緑の色の違いを味わって見てもらいたい。作者のお茶心も醸し出されて、ささめやさんの絵が心を和ませてくれます。京都店には、今江さん、ささめやさん両者のサイン本有ります。
京都店 児童書担当
紙の本
お茶を嗜む猫
2018/05/14 15:04
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投稿者:meitetsu - この投稿者のレビュー一覧を見る
書名のおもしろさに惹かれて読みました。正座をしてお茶を飲む猫の絵がとても楽しいです。あとがきにも書いてあるとおり、子どもが茶道を身近に感じるきっかけとなる良い本だと思います。